雨の日の過ごし方にも学びがある
- 公開日
- 2006/10/06
- 更新日
- 2006/10/06
学校トピックス
今日は1日強い雨が降り続きました。こんな日に子ども達はどんな過ごし方をしているのでしょうか?
一番左の写真は3年生です。どの教室でも「いもほり」というゲームをやっていました。「いも」になる子は隣の子と離れないようしっかり腕を組み合います。鬼のやくになる「いもを抜く子」は、くすぐりなし、手をつかんで離してはだめなどそれぞれのクラスで約束事があるようです。
まん中の写真は、図書室の様子です。高学年が多いですが、とても静かに本に読みふけっていました。
左の写真は何をしているところだと思いますか?窓枠に水滴がたまり廊下が濡れては危険だからと、子ども達が自主的にぞうきんを置いているところです。
雨の日のさえない昼休みと侮ってはいけません。「いもほり」でみんなが楽しく遊ぶためにはどんなルールが必要か考えたり、読書で頭を肥やしたり、廊下の窓枠から考えられる危険を予想したり、子ども達の頭は忙しく回転し学んでいるのです。
こんな雨の日どんなことをして昼休みを過ごしたか、親子で話題にされるのもおもしろいと思いますよ。