ドッジボール大会③
- 公開日
- 2008/06/22
- 更新日
- 2008/06/22
学校行事
ドッジボール大会は、子供たちにとって単なるスポーツの大会ではなく、大切な学習の場でもあります。
練習から、各チームでは6年生が中心となって練習を進めてきました。6年生は下級生をまとめる大変さを感じながら、リーダーシップを高めてきました。
また、試合開始時と終了時に、審判や応援の人たちに元気よく「お願いします!」「ありがとうございました!」とあいさつをするなど、スポーツを通して礼儀の大切さも学びました。
さらに、各チームの監督さんが子供たちのために作戦を考えたり、役員さんがコートの周りでボール拾いや記録の仕事をしてくださったりする姿を見て、子供たちもたくさんの方々のおかげでこの大会が成り立っているのだと実感することができたでしょう。 そして何より、勝っても負けても仲間と力を合わせ、一生懸命にプレーすることのすばらしさを実感できるのが、この大会ではないでしょうか。
賞状やトロフィーを手にすることができなかった子供たちも、大切な「何か」を得ることができたならば、それだけで十分価値のある大会になったはずです。