注意一秒、けが一生!
- 公開日
- 2008/07/19
- 更新日
- 2008/07/19
学校行事
夏休み初日の7/19(土)に、4・5年生を対象に交通安全教室が実施されました。梅雨明け宣言直後の、厳しい日差しが照りつける中、沼津警察署の交通安全指導員さんの指導のもと、運動場と体育館に分かれて交通ルールの学習と実技の練習をしました。
体育館での学習では、今年に入ってからの静岡県の交通死亡事故は、全国第3位という多さで、しかも沼津署管内が県内でもっとも事故死者が多いというお話を聞きました。また、自転車の事故は一時不停止や道路横断時の巻き込みが多いことも紹介され、「内輪差」についても黒板を使って具体的に教えていただきました。
実技で練習したのは、見通しの悪い交差点のわたり方です。停止線で一旦停止し、ゆっくりと前に出てから身を乗り出して安全を確認するという練習を、何度もしました。
警察の方のお話にあったとおり、1人1人の心がけで交通事故は減らすことができます。これからの時期、三小校区の幹線道路には伊豆への観光に訪れる県外ナンバーの車が多くなり、地元の車は渋滞を避けて狭い路地に入ってくることも多くなります。いつも以上に交通事故に気をつけ、安全に39日間の夏休みを過ごせるようにしましょう。
PTA交通安全部の役員さんや子供会の役員さんなど、朝早くからたくさんの方々にご活躍いただきました。ありがとうございました。