学習のきまり
- 公開日
- 2014/02/25
- 更新日
- 2014/02/25
三小の風景
学習用具にきまりがあります。鉛筆を使うこと、キーホルダーの個数制限、鉛筆削りは家で行うことのきまりです。申し合わせですが、協力をお願いします。
特に鉛筆を使わせることは小学生の筆圧に関係があります。現在、正しく鉛筆を持てる子は2〜3割程度だといわれます。持てずに握ってしまう子が多いのです。一説によると、横書きに日本の文字を書くときのブレーキ役として現在の握りに変化したのではないかという説があります。しかし、鉛筆の先を紙の上で掻いて文字として表現するのですから、やはり自在にペン先が動く持ち方がより正しいことになります。鉄は熱いうちに打ての諺の通り、小学生の早い段階で直すべきだと思います。