学校日記

3 児童理解・支援推進事業

公開日
2009/06/02
更新日
2009/06/02

「チーム学校」実現事業

①グランドデザインとの関連
 「わたしたちは、みんなで楽しい学校をつくります」を実現するために、本年度は、子どもと教師の一体化、師弟同行を心がけています。また、大規模校のよさを活かし、学年でチームを組み、子どもたちを育てていくことを目指しています。その根本にあるのが、学級づくりであり、子どもたちが友達と関わりながら自分を成長させていくことであります。そこで、県から提案されている「人間関係づくりプログラム」に取り組み、学級力の向上を目指していきます。
②事業の概要
 臨床心理士を講師に招き、年間3回、特別支援教育の校内研修を行い、教職員の子ども理解の力量を高めます。また、臨床心理士と担任による「人間関係づくりプログラム」や「ストレスマネジメント」のTT授業を行い、子どもたちの心や人間関係づくりの力を育てます。さらに、その授業を参観日に公開することにより、保護者にとっても子どもへの寄り添い方や話し方等を知る機会にしていただきたいと考えています。
③事業計画
 臨床心理士活動時間 年間21時間
 第1回 5月13日(水) 特別支援教育校内研修
              「人間関係づくりプログラムのねらい、活用の仕方」
 第2回 6月30日(火) 1日公開日 TT授業公開
 第3回 8月25日(火) 生徒指導校内研修
              「人間関係づくりプログラム 個別支援、学級支援」
 第4回 9月25日(金) 1年〜4年授業参観日 TT授業公開
 第5回10月15日(水) 子ども理解と個別支援
 第6回11月 4日(水) 特別支援教育校内研修
              「子ども理解と学級づくり」
 第7回11月25日(水) 全校参観日 TT授業公開