ふるさと給食週間①
- 公開日
- 2009/06/16
- 更新日
- 2009/06/16
三小の風景
6月は食育月間です。それにちなんで今週は「ふるさと給食週間」と銘打ち、地場産品をいつも以上にたくさん使った献立が続きます。
初日の今日は、「お茶パン」なるものが登場しました。子供たちは献立表を見ながら「『お茶パン』って何?」などと、初登場のメニューに興味津々。ワゴンが来ると、真っ先にパンの入ったケースをのぞき込みました。
いつものパンとはまったく違う、うぐいす色をしたパンからは、ほんのりとお茶の香りが漂います。口に入れた瞬間は普通のパンと大差ないように感じますが、味わって食べるとお茶の風味が口の中いっぱいに広がりました。言うなれば「静岡テイスト」のパンですね。
放送では、栄養士さんが「ふるさと給食週間」や沼津の地場産品について説明してくれました。また、各教室には食育のポスターも配られるなど、多方面から「食べる」ことに関する子供たちの意識を高め、知識を増やす取り組みをしています。