ひもの工場へ行ってきました。
- 公開日
- 2009/10/22
- 更新日
- 2009/10/22
3年生
本日、「わたしのまち みんなのまち」の学習でひもの工場へと社会科見学に行ってきました。
学校出発前から子どもたちは普段食べているひものがどのようにできるのか、わくわくする気持ちを胸にいざ、出発。
さすが三小地区、工場までの道中には、様々なひものがほしてあり、口々に「いい香り」と言っていました。そんなことを話しているうちに工場に到着。
子どもたちは工場に着くやいなや、ガラス越しにパック詰めの様子やひらき加工の様子など、目をきらきらと輝かせて見学していました。
ある子は工場の人が一枚一枚魚をひらく様子を観察している時に、なにやらひとりごとを言っています。よく聞いていると、魚一枚ひらくのにかかる時間を数えていました。そして、「ねえ、みんな。今8秒で魚一匹ひらいていたよ。はやいなあ。」と驚いた様子。それを聞いた子どもたちも口々にひらき加工の早さをカウントしていました。
またある子は、事前の資料の中から疑問に思ったことをたくさん質問をしていました。メモ欄をみてみると、びっしりと聞いたことがかかれています。その子に聞くと、どうやら想像していたもの以上のひみつが干物に隠されていたようです。
沼津の特産であるひものを通して、工場で働く人びとの願いや工夫をたっぷりと学ぶことができました。