雨にも負けず 暑さにも負けず 1学期のまとめを
- 公開日
- 2008/07/04
- 更新日
- 2008/07/04
校長メッセージ
雨にも負けず 暑さにも負けず 一学期のまとめを!
早くも7月です。一学期は4月5日に始まり、7月18日までの72日の授業日数になります。 遠泳練習も5月27日(火)プール開きから今日まで7月4日(金)プール練習は、次週の7日(月)を残すばかりになりました。いよいよ、8日(火)から11日(金)海での浜練習を午前中実施します。そして、12日(土)第72回遠泳大会となります。これまでの練習の成果を存分に発揮し、3キロメートル・2キロメートル・1キロメートル・0,5キロメートルと個人目標を達成してほしいと思います。今日に至るまでに、児童たちはたくさんの人にお世話になり、数々の困難を乗り越え練習してきました。身近で見守っていた家族の人たちはたくさんのことを感じていたことでしょう。児童たちは自分へのプレッシャーを乗り越え一回り大きくなったと思います。
「自分に勝つ」児童はひしひしと感じていることでしょう。絶大なる応援をお願いします。
遠泳大会が終了すると、学習面や生活面で自分の生活を振り返り、希望を持った夏休みに入ることができるよう準備をすすめています。
次のようなことを感じませんか?
子供が一日をなんとなく過ごしていませんか。テレビ、ゲ−ム等にかじりついていたり、親の生活に巻き込まれ、夜更かし屋になっていたり。
ケジメのない生活は、指摘されなければ動かない受動的な子供をつくります。
起床⇒朝食⇒排便⇒学校⇒勉強⇒遊び⇒就寝など
子供の日常生活をきちんと区切りをつけ、規則正しい生活のリズムをつくること。これが、基本的な生活習慣を身につけることとあわせて、家庭教育の第一歩です。
親が子供のリズムを壊している場合もあります。親のリズムについても、工夫する努力が必要です。
【家事を分担し責任感を】
子供に労働体験をさせていますか。農村や自営業なら子供が家の仕事を目のあたりにすることもありますが、最近は家の仕事を手伝うことがだんだんなくなってきています。
子供が年令や条件に応じて役割(家事)を分担することは、家族の一員として、「私も役立っている。」という自覚を持たせて、働く喜びを育てます。
部屋の掃除・食事の後片付け・洗濯物の取り入れ→→→たくさんあるはずです。大事なことは子供がもたついても、親がかかわってやらないこと。“できなければやってくれるというあまえ”をつくり結果として、無責任さを助長することになります。