学校日記

校区の特色

公開日
2007/04/05
更新日
2007/04/05

学校紹介

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https://swa.numazu-szo.ed.jp/numazu012/blog_img/1447970?tm=20240127115407

①本校の位置
・静岡県沼津市口野30−23(℡055−939−0109)
・駿河湾の奥に入りくんだ内浦湾の北側に当たる地域。校区は静浦6区のうち東端の口野・多比 の2つの地域で、そのほぼ中央に学校が位置している。
②地域性
 昔から伊豆石の産地として栄えた地域で、山は至る所に石材を切り出した穴の跡が残っている。一方、海岸線は出入りに富み、突き出た岬は白い岸壁と青松で景色が良く、今なお漁業の中心として船だまりになっている。向かい側は、内浦・西浦の山並みの上に達磨山が高くそびえ、西に大瀬崎をのぞむ景勝地である。
 現在の校舎、運動場、体育館は狩野川放水路工事の際の土砂によって埋め立てられた広い敷地に建設されている。
・世帯数495世帯(多比246世帯、口野249世帯)
・人口1,534人(多比817人、口野717人)
・17年4月1日現在
 以前は半農半漁の地域であったが、今では耕地面積、漁獲量の減少に伴い、会社員をはじめ民宿、魚加工業など職種が多様化している。同時に、住民の価値観も多様化し、各家庭における子どもの教育に対する姿勢も様々に変わりつつある。とはいえ海と山に囲まれた美しい自然環境の中で、昔ながらの近所付き合いが今でも残っており、三世代同居の家庭が多いこともあって、人情味豊かで親しみやすい校区民である。
 教育に対する関心はきわめて高く、学校教育の重要性を認め、大変協力的である。