補導便り
- 公開日
- 2012/05/13
- 更新日
- 2012/05/13
PTA
【補導便り】
5月12日、天候に恵まれたため「通学ハザードマップ」を作成するための資料として木負〜江梨間の海岸線を船から撮影してきました。
所要時間2時間、画像枚数350枚程度これから補導委員会にて精査し「通学ハザードマップ」の資料として活用出来ればと考えています。
また、通学路改善要望書は、以下の通りの内容で提出しました。
平成24年4月20日
西浦連合自治会 会長様
沼津市立西浦小学校
PTA会長
補導委員長
学 校 長
通学路危険箇所等の改善要望の申し入れについて
日ごろより、西浦小学校の児童の安全確保のためにご理解とご尽力をいただきありがとうございます。
毎年本校では入学式前に児童が安全で安心して通学できるようにという観点から通学路の安全点検を実施しており、今回の点検において下記3件の危険箇所がありました。
立保の通学路につきましては平成18年度より地元自治会の力添えにより飛躍的な改善は図られましたが未だに危険箇所が存在し、平沢地区においては新たに追加されました。
今回の申し入れは決して書面を出せばよいといった形式ではなく、子を持つ親としてそれを取り巻く地域住民の責務として、子供達ひとりひとりが「行ってきます」と家を出て「ただいま」と同じ姿で家に帰ってくる当たり前のことを実現すべく貴連合自治会様を通じて、県道沼津土肥線の管理者である沼津土木事務所に対し改修を要望していただけるようお願いするとともに、木負地区通学路の危険箇所の改修についてもご検討願います。
記
1.立保地区危険箇所について
1)減速帯の設置
歩道の設置が困難な箇所については、看板等視覚に訴えるだけでなく「減速帯」を設置することで、強制的に自動車の速度を落とす方法としたい。
2)ガードレールの取替
少しでも歩道幅を稼ぎたいため現在のコンクリート製から金属製へと変更する。
その際、反射板設置時の考慮点は、ランドセル等引っかからないようにパネル自体に取り付けた仕様として欲しい。
2.木負地区危険箇所について
1)斜面崩壊防止工の実施
木負加圧ポンプ場久連側の通学路にて、崖崩れを危惧される箇所があり小学生については雨天時各々の家の判断で自主的に自動車にて送っている。*久連の中学生も通学路として使用している。早急に「斜面崩壊防止工」等の対策をお願いしたい。
3.平沢地区危険箇所について
1)横断歩道に信号機設置
昨今戸田線の拡幅工事に伴う工事車両や一般車両の増加にともない登校時間帯の交通量が増加傾向にあり、直線でスピードを出しやすく、道幅が広いため止まってくれた車を抜かそうとする車もいるため非常に危険です。看板等「視覚に訴える」ことも必要ですが、信号機を設置しより「強制力」の高い方向で提案したい。
今後保育園の西浦小学校への移転もあり「横断歩道の授業としても使用できる」等付加価値もつけ提出して頂きたい。
尚、平沢地区について民家も近いため「減速帯」の設置は考えていません。
以上