今朝８時から、体育館で全校児童による地区集会（防災）を開きました。
　
　この集会は、地震津波が発生した際の危険箇所や避難経路、避難場所を、防災防犯マップを活用して確認し合い、防災意識を高めることを目的に行っています。

　児童は、全体会でこの集会の意義を教頭先生からうかがったあと、地区ごとに集合しました。
　まず、常に自分のランドセルに入れてある「ひなんカード」を読みあって、万が一たった一人で逃げなければならない場合の家族との約束（避難の方法や場所）を読み合いました。
　次に、「カモマップ（ここは危ないカモ）」や「防災防犯マップ（航空写真地図）」を見ながら、自宅の場所から安全な場所へ避難する経路の確認などをしました。
　今回初めて参加する１年生に、上級生がわかりやすく教えている姿も見られました。

　どの児童も、とても真剣にこの図上訓練に取り組んでいました。