平成28年度 西浦小学校 学校経営構想
- 公開日
- 2016/09/13
- 更新日
- 2016/09/13
教育目標・方針
平成28年度 西浦小学校 学校経営構想
今年度のキーワード
「質の高い課題の吟味」 「探究」 「発信」
*家庭・地域・学校が連携し合う、「内外に開かれた学校」を目指す。
学校教育目標 「認め合い 学び続ける人づくり」
重点目標 友だちの「わからない」に対し援助できる子の育成
経営目標
<知> 質の高い課題を吟味し「探究」に繋がる授業を増やす
<徳> 認め合い、支え合う中で自己肯定感を育む
<体> 身体を自己管理し、計画的に鍛える習慣をつける
<日常的な研修の充実>
学び合う教師集団
教師も「ひとりぼっちにならない,ひとりぼっちをつくらない」
授業力向上「授業は学校の命である」
「子どもと向き合う時間」の最たるものは授業である
○研修主任を中心に校内研修の充実
授業研究の革新
・学びの共同体の授業研究は、授業技術の改善ではなく、質の高い学びの実
現と教師の同僚性の構築を目的としている。したがって、校内研修におい
てはすべての教師が年間に最低一回は提案授業を行うこととし、協議会に
おいては、どこで学びの成立し、どこで学びがつまづき、どこに学びの可
能性があったのかを観察した事実に即して検討し、学びのデザインとリフ
レクションとしての授業研究を推進している。
*「学びの共同体」の理念参照
○授業で子ども同士が関わる時間を多くし、よりよい人間関係を構築する
<生徒指導が機能する授業>
・教室を開き、互いに授業を見合う取組で授業の質を高める
<校長参観授業:100時間以上>
*授業後、必ず子どもの表れについて語り合うリフレクションを行い、教師
同士が高め合う
《確かな学力の育成》
○ 「ねぇ、ここどうするの?」から始まる「学び合い」の構築
○ 「わからない」という言葉や「わかりたい」という気持ちを大切にする
○ 子どもたちの中に「聴き(訊き)合う関係」を生み出す「課題」の吟味
○ 授業の中で質の高い課題に意欲的に取り組む時間を確保する
(「背伸びとジャンプ」の追究)