西浦小学校が目指す「主体的。対話的に学び合う子」をどのように育てていくのか。
　日々の授業で、子どもたちが学び合う時間（子どもたち同士で課題について自分の考えを伝えたり、友だちの考えを聴いたりする時間）を増やすことが最低条件である。
　現在、５月８日の講師の稲葉先生に来ていただき職員全体での研修に向けて、研修主任と提案授業の研究を行っている。小学校２年生では、まだ難しいと思われる３人組でのグループ活動に挑戦してみた。今日の様子では、本校の２年生は、この活動に十分耐えうると思われるので、実験的にこの活動を続けてみることにした。まだまだクリアーしなければならない課題はたくさんあるが、子どもたちは着実に成長している。