今年度も１年生は辞書を購入し、付箋を張る勉強をしています。一昨年、京都の立命館小学校の教育実践を視察してきた教員が、昨年度の１年生に辞書引きの学びを行いました。国語の勉強として辞書を扱うのではなく、半分遊びでいいのです。辞書が友達のように学校生活の一部になることをねらいます。常に身近に辞書があり、気になる言葉や事柄を辞書を頼りに、助っ人として見つける行為を繰り返します。みつけたら付箋を張ります。付箋が増えます。学びが実感として目に見える点も優れています。立命館小の校長（深谷圭助）が嚆矢です。