７／８（木）、昼休みは縦割り活動（にこ活）でした。多くの子が運動場で遊びました。ぬかるんでいた運動場はすっかりでこぼこ状態、縦割りの下級生の面倒をみてくれた６年生は、運動場のでこぼこを見て、言い出しました。「トンボをかけよう！」黙々ととんぼをかけ、運動場を後にしたと職員から聞きました。

５時間目が始まる前、音楽室に集合していた６年生をほめようと３階に上がりました。６年生は当たり前のことをしたまでといった反応です。そして、「一年前、５年生の時『グランドがぬかるんでいる時に使ったらトンボをかけて平らにするのは当たり前の大事なことだ。』と教えられているから。」と教えてくれました。うーん。ほんものの教育だと感心しました。教師にも子供にも。