5年・音読
- 公開日
- 2011/01/08
- 更新日
- 2011/01/08
5年
3学期早々、5年生は国語の勉強で教科書の一斉音読をしました。一斉に音に出して教科書を読むことを「一斉音読」といいます。斉藤孝が上梓した『声に出して読みたい日本語』がベストセラーになってから、すっかり声に出して読む文化の見直しが日本全体でなされました。
本来、活字を読むことは声に出して読むことを指していたのです。昔は新聞を家長が声に出して読み、家族がその話しを聞くことが一般的だったのです。むろん、ラジオやテレビが一般家庭に定着する以前の話です。
声に出して読むと読めない子にとっては重宝です。目で活字を追い、周りの音と活字を照合することが勉強としてできるからです。大いに声に出して読むべし!もちろん、立ってです。