戸田っ子学習 「ほのぼの交流会」
- 公開日
- 2012/12/12
- 更新日
- 2012/12/12
6年
すこやか沼津・戸田支部の方々が学校に来てくれ、昔の生活、衣食住や遊び、戦争のこと等について教えてくれました。
「今は何でも自分の好きな物が手に入る、お金があれば何でも買える時代だけど、昔は 違ったんだよ。」と、子どもの頃のことをたくさん話してくれました。
☆兄弟が多かったから、子どもの頃から、自分のことは自分でやっていた。
☆学校が終わると、百姓の家に手伝いに行っていた。
☆お小遣いがちょっとあるだけでうれしかった。
☆お正月のためのおかざりは、どこの家も自分たちで作っていた。
☆「おととい、12月8日は何の日か知っているかな」と、子どもたちに問いながら、大東亜戦争(太平洋戦争)開戦のこと、防空壕のこと、防空壕の上にさつまいもの苗を植えてかくれていた。
☆今は省エネの電気や、蛍光灯だけど、昔ははだか電球を使っていた。
ここには書ききれないくらい多くのことを話してくれ、交流時間があっというまでした。物を大事にする心、食べ物を粗末にしない心、お金の使い方、家族の一員として手伝うことの大切さ、自立することなど、子どもたち一人一人の心に残るお話をありがとうございました。