４年生は、小数÷整数の計算の仕方について学習をしていました。
「5.７ｍのリボンを３人で同じ長さずつ分けると、１人分は何ｍになるでしょうか」という問題から考えていきました。担任の先生が用意したのは、5.7ｍのテープでした。３等分したときの長さを実際の量感としてとらえて欲しいとの願いからです。
　課題解決に向けて、自分の考えを書く時間には、テープ図を手際よくかき、そこから答えの見当をつけたり、式を作ったりしながら答えを導き出していきました。
　自分の考えを発表する場面では、友達にわかってもらおうと、ていねいに説明することができました。
　一生懸命考えるという雰囲気が教室いっぱいに満ちていました。