新美亜希子先生 詩の授業 4年生
- 公開日
- 2013/12/13
- 更新日
- 2013/12/13
がんばる学校応援事業
4年生は、音読を楽しんだ後、「好きな人」をイメージして詩をつくりました。最初は言葉がなかなか思い浮かばない子どももいましたが、新美先生が優しく話しかけてくださるので、心の中から言葉を引き出されるように書き始めることができました。調子が出てきて、3編もの詩を書き上げた子もいました。
新美先生は子どもたちに「心の中に土があって、その中にどんどん入っていくとこつんとあたるものがあるんだよ。それがきらきらする言葉だよ。」と何度も教えてくださいました。心の中には、きらきらがいっぱいあるんだと思うと、なんだか楽しい気持ちになります。詩を書くって、難しいことではないんだなあと、楽な気持ちになります。
新美先生は、トランクいっぱいに「きらきらがいっぱい」をつめて、戸田小を後にされました。もちろん、新美先生が引き出してくださった「きらきら」は、戸田小学校で輝いています。