本年度第一回の避難訓練を行いました。「大きな地震が起き、すぐに津波が来る」という想定です。子どもたちは、昨年度までの訓練がしっかり身につき、「地震が発生しました」の放送で、すばやく机の下に隠れました。１年生も静かに行動できました。その後、屋上に避難→ライフジャケット着用＆人数確認→全体での振り返りと進め、「命を守るには、考えなくても自然に行動できる体と応用できる頭が必要。」という話をしました。屋上までの動きや話の聞き方など、訓練に対する真剣な態度は立派でした。今後は、
(1)さらに避難のスピードをあげること
(2)状況に応じて行動できる力をつけること
の２点に取り組んでいきます。命を確実に守れる子に育ってほしいと強く願っています。