同じ道を通ることも大切
- 公開日
 - 2010/06/25
 
- 更新日
 - 2010/06/25
 
校長からのメッセージ
− 不審者への対応「イカノオスシ」−
 去る6月15日、不審者が授業中校舎内に侵入したことを想定した訓練を実施しました。子どもたちは、不審者から遠い廊下・階段を通って文化センターへ速やかに避難できました。
 この日は、日頃から子どもたちの登下校にかかわってくださっている戸田駐在所の藤島巡査部長様、石原交通安全指導員様、浅山スクールガードリーダー様がご来校くださいました。
 藤島巡査部長様は、冒頭で「『イカノオスシ』をしっかりと頭に入れておくことが大切」と話され、その意味を問うと、1年生のMくんが「イカない、ノらない、オお声を出す、スぐ逃げる、シらせる」としっかり答えてくれました。
 さらに、藤島巡査部長様は、特に大事なこととして
●いつも同じ道を通ることが大切。そうすれば、見慣れない人にはすぐに気づくことができる。それに、通り慣れている道ならいざというときにも逃げやすい
また、
●もしも声かけなどをされたとき、大切なことは距離をとること。距離をとっていれば、捕まりにくいしすぐに逃げることもできる
−−−−−という二つのポイントをお話してくださいました。
 これからの観光シーズンは、外来者も多くなり子どもを取り巻く環境はけっして安全とは言えません。ご家庭でも、危険から身を守ることについて話題にしてみてください。