学年末を迎え、授業日数もあとわずかになりました。おかげをもちまして、118名の子どもたちは、今年度の学習の最後のまとめと新たなスタートへの準備をする時期になりました。
　３月初めには、６年生を送る会、磯海苔かき(3・4年)、松の植樹(6年)、タチバナ植樹(4年)などの行事もありますが、その後は進級・卒業に向けての具体的な取り組みを残すのみです。子どもたちには、大きな目標と期待をもって、次の学年にジャンプしてほしいと願っています。
　特に、６年間の全課程を修了し中学校に進学する16名の６年生は、この１年間、戸田小学校の機関車役として立派にその役割を果たしてくれました。
　２月初めには、戸田中学校で数学の体験授業を受けたり、一つ年上の中１の皆さんから中学校生活について説明を聴いたりする場をいただき、進学への期待を膨らませることができました。卒業後は、毎日の授業・家庭学習と部活動などを通してさらに自身の力を磨き、大いに活躍してほしいと思います。