感謝(3/12)
- 公開日
- 2021/03/12
- 更新日
- 2021/03/12
校長からのメッセージ
昨日伝えられなかった思いを皆さんへ
素敵な「三送会」でした。
「3年生のために」という「他喜力」あふれる会でした。
この思いの原動力は、やはり3年生の存在です。
3年生あなたたちの存在は偉大です。
思いの「原動力」は、誰かのためにという「他喜力」を生み、そして、何かをという「創造力」につながりました。
テレビ放送という手段の中で、これほどまでに感動する会になるとは……。
画面そのものを見ても、食い入るように画面を観る3年生の姿を見ても、成功を祈りながら画面を見つめる1・2年生の姿を見ても、四中生が一体となっている、感動を共有している……。
そんな姿に感動しました。
こんな感動を創造する四中生を誇りに思いました。
この感動は、生きているからこそ生まれ出る感情。
昨日は3月11日、多くの犠牲者を出した東日本大震災から10年目の節目の日でした。月日に節目はあっても、思いに節目はありません。
三送会に先立ち、田村さんと若宮さんが、被災した子の書いた二つの詩を朗読しました。
心にしみました。
胸を打ちました。
生かされていることに感謝しました。
生きているからこそ、精一杯に生き抜かねばと思わされました。
「三送会」ができたことに感謝。
1・2年生、3年生のために心のこもった会を開いてくれてありがとう。
3年生に感謝の気持ちを伝えてくれてありがとう。
3年生、1・2年生に思いの原動力を与えてくれてありがとう。
1・2年生に感謝の気持ちを伝えてくれてありがとう。
四中生の皆さん、思いの詰まった「三送会」をありがとう。
生徒を温かく見守る先生方にも感謝。
生きていることに、今こそ感謝。