生徒たちが学校に戻ってきました。
元気な姿を見ることができて安心しました。

始業式に先立ち、表彰を行いました。

吹奏楽部　アンサンブルコンテスト（令和３年12月26日）
○サクスフォン三重奏　金賞
○金管八重奏　銀賞
おめでとうございます。

始業式では、まず各学年の代表生徒が３学期の抱負を発表しました。
１年生代表は、授業への取り組み、四中四自慢あいさつ、チームワークに力を入れたい。
２年生代表は、高杉晋作の和歌「おもしろき　こともなき世を　おもしろく　すみなすものは　心なりけり」を紹介しながら、コロナ禍であるが、自分たちの時間を大切にし、充実させることで「おもしろき」生活にしたい。
３年生代表は、残り３か月の中学校生活で、友人とのかけがえのない思い出を作りたい。将来再会したとき、誇れる自分になるための土台の３学期にしたい。

３人とも大変素晴らしい、心を打つお話でした。ありがとうございました。

校長式辞では、３学期に力を入れたいことについて話しました。
四中は、「名門」「伝統校」という枕詞がしばしば使われる学校ですが、それを支えているのは、歴代生徒たちの「四中生としての矜持（プライド・誇り）」です。コロナ禍という困難な中ではありますが、12月22日に見せてくれた合唱への取り組みのような、四中生としての矜持を３年生が示し、１、２年生が自ら引き継ぐ、そんな３学期にしてくれることを期待しています。　がんばろう四中！！！