市長さんは、西日本の災害の惨状を挙げながら、本市も地震や災害がいつ起こってもおかしくない地域で本当に他人事ではないことや、この募金活動のように被災地の方など、他の人たちのために何かできることの意義について、「利他行」という言葉を用いてお話してくださいました。両校ともに短期間の活動であり、集まった金額こそ多くはありませんが、お金以上に、それぞれの全校生徒の思いを届けることができたことに価値があることと思います。少しでも被災者の皆様のお役に立てることを願っています。

　３枚目の写真は、五中、原中の両校で撮ったものです。