8月18日 2学期始業式 代表生徒の言葉
- 公開日
- 2020/08/18
- 更新日
- 2020/08/18
学校の紹介
1年生代表 真野姫愛
私は二学期で成し遂げたいことが二つあります。
一つ目は、「学級三役として、よりよい学年づくりをしていく」ということです。小学校では、クラスや学年がより良くなるように、色々な話し合いや活動を行ってきたことで良い雰囲気が保たれていました。しかし、中学生となり、自分や周りの環境が変わったことで、その良い雰囲気がうすれ、だんだんと良くない雰囲気の方向になっているように感じています。学年委員会でも話し合い、様々な案を実行しましたが、なかなかうまくいっていないように思えます。どうしてうまくいかないのか、何が悪いのか探るに当たって、まず自分自身の改善点を考えました。私には「学年を本当によくしようという気持ち」が足りていなかったのです。今までの経験から、何となくこうすればいいやと思い込み、中途半端になってうまくいかないのです。なので、二学期からは、自分を省みて、更に学年をよくしていくための方法を考え、強い気持ちをもって、活動の実践をしていきます。
二つ目は。「現状を正確に分析し、自ら決断して行動する力を身につける」ことです。元々私は臨機応変に対応することが苦手であり、予想できない事態が起こると、自分で考えて行動することができなくなり、他人まかせになることが多いです。学習においても、今の自分の力を正確に分析して、次の学習につなげることがイマイチできていません。これは、生活面でも学習面でも今の自分にマイナスであると感じます。だからこそ学習面では、テストの結果や成績から、自分に足らない部分を分析して、学力が伸びる方法を考察し、実践に移します。生活面では、今の自分やクラス、学年の課題を挙げ、改善する効果的な方法を正しく判断し。行動に表していきます。これらを自分の心に留め、学校生活を送っていきたいです。
この二つの大きな目標をかかげ、二学期を終えるときに成し遂げていることを心に誓いたいと思います。