東部特別支援学校との交流①
- 公開日
- 2009/07/03
- 更新日
- 2009/07/02
「チーム学校」実現事業
「様々な交流やコミュニケーション活動を通して、思いやりの心を持ち、お互いの良さを認めると共に自らの生き方を見つめる機会にする」ことをねらいとして、7月2日(木)の午後、長井崎中学校の1年生全員が東部特別支援学校を訪問し、第1回の交流活動を行いました。
まず最初の全体会では、1年生が「校歌」と「夏の思い出」の合唱と部活動紹介を行いました。ユニフォームや練習着で一生懸命に練習した成果を披露し、たくさんの拍手をいただきました。その後、特別支援学校のみなさんの「マイバラード」の合唱を聴き、一生懸命歌っている姿に感動しました。
全体で発表し合った後には、それぞれのクラスに分かれ、特別支援学校の先生方のリードで自己紹介やゲームなどを楽しく行いました。事前に支援学校の先生から、生徒さんの様子や接し方についての話を聞いてはいたものの、初めはどのように接してよいかわからずおそるおそるだった様子でしたが、慣れてくるとお互いに<新しい友達>として笑顔を交わしていました。帰る時には両校の生徒共に別れを惜しみ、何度も手を振っていました。
今後、2回の交流が予定されています。次回は長井崎中の生徒が計画したゲームや遊びなどで楽しい時間を過ごす予定でいます。