2/22(月) 3A数学「標本調査」
- 公開日
- 2021/02/23
- 更新日
- 2021/02/22
日々の授業
「昭和の文学と平成・令和の文学では漢字の使われ方にどれくらいの違いがあるのだろうか?」という問いをもった生徒たちが、標本調査の手法を用いて統計処理し、結果を検証しました。国語の教科書の題材である『黒い雨』(井伏鱒二)と、今年度の私立高校入試に採用された森絵都、吉野万理子、森浩美の3人の文学作品を教材に、漢字使用率を比較します。乱数さいを用いて無作為に選んだページからひらがなと漢字の数を数えた結果は…、昭和文学が38.1%、平成・令和文学が24.0%で、15%近く差があることが推定されました。