養護学校との交流スタート
- 公開日
- 2007/07/09
- 更新日
- 2007/07/09
生活のひとこま
『様々な交流やコミュニケーション活動を通して、思いやりの心を持ち、互いのよさを認めると共に自らの「生き方」を見つめる機会にする』を主なねらいとして、昨年度から1年生と東部養護学校との交流を始めました。
第1回の交流会を7月4日(水)に実施しました。
今回は、顔合わせがメインでした。まず全体会の中で、「校歌」と「夏の思い出」を披露し、その後、部活動紹介をしました。1年生のみの紹介なので、なかなか思ったようにボールが上がらなかったり、取れなかったり・・という場面もありましたが、この日の為に、事前に各部員が集まって一生懸命説明しようと工夫された発表で、養護学校の生徒さんにたいへん好評でした。長井崎中の発表の後は、養護学校の代表の生徒さんが「東養太鼓」というのを披露してくれました。肢体不自由にもかかわらず、力強く、息のあった太鼓の響きに驚かされました。今年、この太鼓は9月の本校のたちばな祭(文化の部)のステージでも披露される予定です。楽しみにしていて下さい。全体会の後は各クラスに分かれて、自己紹介をしました。長井崎中の生徒は、楽器の演奏やパフォーマンスを取り入れた紹介を行い、自分で紹介できない養護学校の生徒さんは、担当の先生が代弁したりしながら、ペアを確認し、笑顔で学校を後にしました。
今後3回の交流を予定していますが、お互いが成長しあえる交流でありたいと思っています。