最新更新日:2021/05/14
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☆☆☆ 日常生活が戻ってきました。ただ、「新しい生活様式」を忘れないで生活することが大切です。御家庭でも、御指導をお願いします。 ☆☆☆ 手洗いやうがいをしっかり行い、体調管理に注意しましょう。☆☆☆  

浮島小の豊かな自然 癸隠

「帰化」というと帰化植物が頭に浮かぶが、動物の中にも外国から日本に来て野生化し、帰化したと認められる例がテレビなどでも報道されるようになってきた。この浮島沼にもそんな鳥が見られるようになったと聞き、教えていただいた。以下は教えてくださった神谷氏の説明です。

昨秋、早朝に浮島が原で野鳥の調査をしていたところ、11月なのにヨシ原の中でピーキロ、キュルキロ、キョロキョロと明るく大きな声の囀りが聞こえてきました。キヨキヨキヨ、ヴィヴィヴィヴィ、ジェッジェッとつぶやくような声も混じって、小鳥は1羽ではないようです。普通、野鳥は秋から冬には囀りません。気の早いヒバリだってまだ鳴かない時期です。それなのにヨシの中の小鳥たちはまちがいなく囀っているのです。
実は近年、沼津ではいろいろな場所でこの小鳥が見られるようになってきました。写真をご覧ください。オリーブ色の全身、赤いくちばし、のどから胸にかけての黄色などが特徴のスズメくらいの大きさの鳥です。種類があてられる方はかなり野鳥に詳しい方か、飼い鳥に詳しい方だといえます。小さな群れでいることが多く、春から夏は山の笹薮の中で住み、冬は平地に降りてきます。千本浜の松林に何十羽もいた年もあります。お宅の庭先にも現れるかもしれません。
この鳥はソウシチョウといい、飼い鳥として中国大陸から連れてこられたものの子孫だと思われます。篭脱け鳥などと呼ばれることがありますが、採算が合わないとき、多数が一度に放されて野生化したと考えた方が良さそうです。そして今では富士山麓や愛鷹山、天城山などで多数繁殖しています。このような鳥を帰化鳥といいます。私は昨秋浮島が原では初めて確認しました。新参者ですから、ご存知ない方があっても不思議ではありません。
近年、愛鷹山の春はこの鳥の声で満ち溢れています。場所によってはウグイスよりも数が多いと思われます。飼い鳥にするぐらいですから姿がきれいで声も良く、人には直接の害はなさそうです。でも、自然界のつながりなどを考えると手放しで歓迎してよいかどうかはまだわかりません。過去にいなかったこの鳥を今後どうしたらよいかは皆で考えなければいけない問題ではないでしょうか。皆さんはどう思われますか。



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