最新更新日:2023/09/29
本日:count up26
昨日:40
総数:265405
《小中一貫教育目標》“志”をもって 自分をみがき ともに挑戦する たくましい大平の子

3/11(木) 3年生を送る会

「大平中を語る会」のあと、「3年生を送る会」が行われました。1、2年生がこの日のために、思いを込めて準備してきてくれました。思い出ビデオや1・2年生からのメッセージ、3年生からのメッセージ等、互いのことを大切に思う気持ちが体育館にあふれ、温かい気持ちになりました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3/11(木) 3年生を送る会

「大平中を語る会」のあと、「3年生を送る会」が行われました。1、2年生がこの日のために、思いを込めて準備してきてくれました。思い出ビデオや1・2年生からのメッセージ、3年生からのメッセージ等、互いのことを大切に思う気持ちが体育館にあふれ、温かい気持ちになりました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3/11(木) 3年生を送る会

「大平中を語る会」のあと、「3年生を送る会」が行われました。1、2年生がこの日のために、思いを込めて準備してきてくれました。思い出ビデオや1・2年生からのメッセージ、3年生からのメッセージ等、互いのことを大切に思う気持ちが体育館にあふれ、温かい気持ちになりました。
画像1 画像1
画像2 画像2

3/11(木) 3年生を送る会

「大平中を語る会」のあと、「3年生を送る会」が行われました。1、2年生がこの日のために、思いを込めて準備してきてくれました。思い出ビデオや1・2年生からのメッセージ、3年生からのメッセージ等、互いのことを大切に思う気持ちが体育館にあふれ、温かい気持ちになりました。
画像1 画像1
画像2 画像2

3/11(木) 3年生を送る会

「大平中を語る会」のあと、「3年生を送る会」が行われました。1、2年生がこの日のために、思いを込めて準備してきてくれました。思い出ビデオや1・2年生からのメッセージ、3年生からのメッセージ等、互いのことを大切に思う気持ちが体育館にあふれ、温かい気持ちになりました。
画像1 画像1
画像2 画像2

3/11(木) 3年生を送る会

「大平中を語る会」のあと、「3年生を送る会」が行われました。1、2年生がこの日のために、思いを込めて準備してきてくれました。思い出ビデオや1・2年生からのメッセージ、3年生からのメッセージ等、互いのことを大切に思う気持ちが体育館にあふれ、温かい気持ちになりました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3/11(木) 生徒総会

活動報告のあと、「大平中学校を語る会」として、大平中のこれからについて意見交換しました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3/11(木) 生徒総会

生徒会本部、各専門委員会、各学年委員会が後期の活動報告をしています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3/11(木) 生徒総会

生徒会本部、各専門委員会、各学年委員会が後期の活動報告をしています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3/11(木) 1B社会

「室町幕府のしくみ」について学習しています。鎌倉府のことが話題となり、韮山が重要な場所であったことを確認しています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3/11(木)2A国語

「学びを未来につなげる6つの力」について考えています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3/11(木) 1A保健体育

サッカーのゲームを行っています。サッカー経験者がよくリードしています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3/11(木) 3A学活

卒業証書授与式に向けて、動きを確認しています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3/11(木) 朝清掃

気持ちを込めて清掃してくれてありがとう。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3/11(木) 朝清掃

気持ちを込めて清掃してくれてありがとう。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3/11(木) 朝清掃

気持ちを込めて清掃してくれてありがとう。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3/11(木) 東日本大震災弔意表明

お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りして、発災時刻に黙祷を捧げました。また、グラウンドには半旗が掲げられました。
画像1 画像1

3/11(木) 今日の富士山

今朝の景色
画像1 画像1

3/10(水) LOVE。。 50

画像1 画像1





ひろい砂漠の地平線が、まっ黒い雲におおわれた。

みるみるその雲がこちらに近づいてくる。

いままでの青空がうそのようだ。

「砂あらしになります。

 早くホテルにもどりましょう」

現地のスタッフがおびえた顔でいった。

砂あらしは黒い風になって、砂漠を吹きあれる。

砂と石を大量にふくんだ突風だ。

からだにあたると痛いし、目をあけていられない。

ひどいときには息もできなくなる。

しかも、数時間から半日、

ながいときには数日つづく。

この日の撮影はすぐ中止になった。

車に乗りこみ、おおいそぎで砂漠を走りつづけた。

うしろをふりかえると、

まっ暗でもうなにも見えない。

夜のやみが、かけ足でせまってくるかんじだった。

ようやく村はずれにたどりついた。

いつもなら、人や車でにぎやかな通りだ。

だが、シーンと静まりかえっている。

まもなく、この村にも砂あらしがおしよせる。

みんな家に入って息をひそめ、

それがとおりすぎるのを、待っているようだ。

この村をすぎると、

また道路の両がわに砂漠があらわれた。

その砂漠の一本道を走りつづけた。

途中に道標があり、

その下になにか大きな黒いかげが見えた。

目をこらして見ると、十五、六さいの少年だ。

少年は、

はだしの両足をしっかり地面につけ、

両ひざをかかえこんでうずくまったままだ。

すぐそばに自転車がたおれている。

「どうしたんだろう?」

ぼくは、

おなじ車に乗っている現地のスタッフにきいた。

「砂あらしがとおりすぎるのを、

 待っているんですよ。」

彼は無表情のままこたえた。

見なれた光景のようだ。

顔をあげた少年がぼくらをチラッと見た。

ほんのわずか、少年と視線があった。

うらやましそうな、悲しい目だった。

車をとめて少年を乗せ、

家に送りとどけるのは簡単だった。

だが、ぼくはあえてそうしなかった。

少年はだれにも助けをもとめていなかった。

自分で考えてとった行動なのだろう。

おさないときから、

彼はなんども砂あらしにおそわれているはずだ。

その経験から、

その場にうずくまって待つのが、

いちばんいいと判断したにちがいない。

そう思ったぼくは、彼をそっとしておきたかった。

「夢をみろよ」

ぼくは心のなかで少年に話しかけた。

どんな土地に生まれるのか。

どんな親に育てられるのか。

だれにもわからない。

子どもはなにも選べず、ただ生まれてくる。

だが、

夢なら自由にみることができる。

その夢をかなえる時間は、

まだ君にはかぎりなくあるはずだ。

砂あらしにうずくまる君を、

現地の大人たちは助けない。

砂あらしにたえる力を、

子どものときから身につけさせるためだろう。

そうしなければ、この土地で生きていくのはつらい。

だから、

大人たちは見て見ぬふりをする。

君をおいてきぼりにする。

それも大人のやさしさだ。

旅人のぼくは、なおさら君を助けられない。

ずっと君のそばにいるわけにはいかないからだ。

「悪いな!

 だから、夢をみてくれ」

ぼくは名前も知らない少年に、

心のなかで話しかけていた。

さいわい、この日の砂あらしは数時間でおさまった。



BY 「アフリカの少年」 高倉健



3/10(水)朝礼(表彰)

沼津支部紙上美術展入賞
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
沼津市立大平中学校
〒410-0821
住所:静岡県沼津市大平1144
TEL:055-931-5021
FAX:055-931-5029

☆ご感想・ご意見をお寄せください
oohira-j@numazu-szo.ed.jp