最新更新日:2021/06/17
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《小中一貫教育目標》“志”をもって 自分をみがき ともに挑戦する たくましい大平の子

3/17(水) 2年生、1年生の教室掲示物

2年生は「こんな3年生になりたい」
1年生は、国語で作成した新聞
 が掲示されていました。
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3/17(水)3年生の教室掲示物

いい卒業式でしたね。。。
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3/17(水) 1B英語

「空想日記」を書いています。現実にはないストーリーを創作し、英語で文章を作っています。
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3/17(水)1A数学

投影図・見取り図について学習しています。実際に立体模型を観察したり、映像教材を見たりして考えています。
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3/17(水)2A国語

敬語について学習しています。敬語を使うときの基本的な考え方を出し合っています。
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3/17(水) 今日の富士山

今朝の景色
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3/17(水) LOVE。。 56

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語り部 雁部那由多(宮城県石巻高校1年生)





あの日、あのとき。

僕は、小学校5年生だった。

体育館で体育の授業を受けていた。

学校に迫り来る津波を見た。

目の前で人が流されていった。


がれきの山に遺体を見た。

自宅はヘドロに埋もれていた。

行方不明の友だちは帰ってこなかった。

僕たちは震災のことを口にしないように気をつけて、

何もなかったかのようにふるまった。


あれから5年。

僕は語り伝えたい。

あの日のことを、自分自身の言葉で。

二度と哀しみが繰り返されることのないように。





黒い津波


僕は、

たった1メートル先を流れていく波を前に、

逃げもせずただその場に立ちつくしていました。

避難途中だった大人が5人ほど、

僕の目の前で黒い津波にさらわれていったのです。


あのときの光景は、

今でも目に焼きついています。


そのうちのひとりに、

僕のいる玄関先まであと少しのところに

来ていた50代くらいのおじさんがいました。

その人は波に足を取られながら、

僕の目を見て、

僕に向かって向かって手を伸ばしていました。


でも僕は、

手をさし伸ばすことができませんでした。

おじさんの手をつかんだら、

自分も助からない。

直感でした。

我に返った僕は

口をぎゅっと結び、

片手に外履きを抱え、

波に胸までのみ込まれて流されていくその人から

目をそらし、

図書室に向かって全力で走り出しました。

その間、

一度も後ろを振り返りませんでした。





一日ひとつ、思い出を


最後にみなさん、

特に同世代の方に伝えたいことがります。


それは、

「一日ひとつ、

 何でもいいから思い出をつくってほしい」

ということです。


あの震災を経て

僕がたどり着いた結論は、

当たり前のことですが、

そのときそのときを大切にしなければいけない

ということです。


今、ここに僕たちが生きていることは、

奇跡的なことです。

たとえば、

家族と過ごす時間は明日なくなるかもしれません。

昨日「さよなら」を言った友だちは、

明日にはもういないかもしれない。

僕たちが生きるこの世界では、

そういうことが起こり得るんです。


だからこそ、

僕は今、

一日ひとつ、思い出をつくるように心がけています。


テストの点が悪かったことでも、

家族みんなでご飯を食べに行ったことでも、

そうした小さな出来事の一つひとつが全部、

やがて大切な思い出になります。


お別れも、

悲しい出来事も、いずれやってくる。

でも、

どうせやってくるのなら、

思い出をつくりながら生きることで、

少なくともその日が来たときの

後悔だけはなくせると思うのです。


僕の知り合いで家族を亡くした方が、

「もっと話をしておけば良かった」

「もっといろいろなことをしたかった」

と言っていました。

失ったものは、戻ってきません。

亡くなった人も、二度と帰ってきません。

だから

思い出をたくさんつくって、

少しでも心に留めておく。


普段何気なく過ごしている一日は、

誰にとっても貴重な一日なんだということを、

僕はたくさんの人に伝えていきたいと思います。


いまだに僕は、

ふとしたことで、

「ああ、生きていてよかった」

と感じます。

家の玄関を開けた瞬間、

「おかえり」

という声が聞えるだけで、

「今日も生きていた」ことを実感します。

自分の部屋に入って、

スイッチを入れたとき、

電気がつくだけで、

「ああ、幸せだなあ」

とほっとします。

「これまで僕は、

 大切なことを

 ずっとないがしろにしていたんだな」

今になってようやく、

そんなことを考えられるようになりました。


「いちばん大切なのは、

 一日一日を大切に生きていくこと」

そう思って僕は、16歳の今を過ごしています。





BY 「16歳の語り部」

   語り部 雁部那由多・津田穂乃果・相澤朱音

   案内役 佐藤敏郎



3/17(水) LOVE。。 55

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令和二年度卒業証書授与式 式辞





遠く望む富士の山が、

未だ中腹まで雪に被われるなか、

美わしの里 ここ大平では、

木々の蕾がゆるびはじめ、

桜満開の春は もうすぐそこです。



この佳き日に、

伝統ある大平中学校を巣立つ

二十五名の卒業生の皆さん、

ご卒業、おめでとうございます。

また、保護者の皆様には、 

お子様のご卒業を、心からお祝い申し上げます。

ご卒業、おめでとうございます。



卒業を祝し、

はなむけとして、三編の詩を贈ります。





  鳥は飛ばねばならぬ  坂村真民


  鳥は飛ばねばならぬ

  人は生きねばならぬ


  怒涛の海を

  飛びゆく鳥のように

  混沌の世を

  生きねばならぬ


  鳥は本能的に

  暗黒を突破すれば

  光明の島に着くことを

  知っている


  そのように人も

  一寸先は

  闇ではなく

  光であることを

  知らねばならぬ


  新しい年を迎えた日の朝

  わたしに与えられた命題

  鳥は飛ばねばならぬ

  人は生きねばならぬ





先日の「MY志を語る会」

皆さんの三年間のとてつもない「成長」

驚異的な「進化」に

身震いするほど感動しました。



この確かな「成長」「進化」は、

「授業が勝負!」

深い学びを追究する日々の授業はもちろんのこと、

「新たなことに挑戦し、限界を超える」を

コンセプトとして、

苦手なことに挑戦し、全員笑顔を目指した鷲頭祭

「一人一人が輝けるための目標・道づくり」

を目指し、

「人のつながり」を大切にした生徒会活動

「美しいこころ日本一」を合言葉にした凡事徹底

自ら掃除場所を決め、

一心に掃除する「こころを磨く掃除」

先輩から引き継いだ「ベトナム支援の募金活動」

煌めき集会などなど、

様々な活動を通じて、

仲間とともに、皆さん自身が掴み取ったものです。



皆さんは、

本日大平中学校を巣立ち、

新しいステージでの生活、人生が始まります。

そして、

「MY志を語る会」で語った

この三年間の学び、志を大切にし、

たくましく、しなやかに、

歩んでいくことと思います。



「自ら行動する」

これは、

先日の「先輩から学ぼう」で

「高校生活で何が大切か?」と問われたときに、

先輩の野田拓馬さんが答えた言葉です。



「自ら行動する」

皆さんが自分自身で掴み取った

素晴らしい学び、志を

新しいステージで、

「自ら行動する」ことで

さらに確かなものにしてください。



皆さんは、奇跡に近い確率で

その生を父・母よりいただき、

その授かった命を全うするなかで、

ときには喜びで満面に笑みを浮かべ

ときには哀しみに涙し、、

たくさんの人たちに支えられながら

様々な挑戦をし、困難を乗り越え、

とてつもない「成長」

驚異的な「進化」を遂げながら、

これからも生きいくことと思います。



怒濤の海を飛びゆく鳥のように

「一寸先は光である」と信じて、

自分自身の力を、いのちを、

最大限に出し切り

さらなる

「成長」「進化」を遂げてほしいと思います。





次に紹介する詩は、

皆さんが

校長室前の赤いポストに入れてくれた

「MY生きる」の詩を組み合わせてできた

謂わば、 詩人・大平中生によるものです。



三年間の学校生活を思い出しながら、

聴いてください。





  生きる  大平中生


  生きているということ

  いま生きているということ


  それは笑い合える友達がいるということ

  ご飯が美味しいと感じること

  家族と話をすること

  歌を歌うこと

  サッカーボールを蹴ること

  苦手な食べ物を箸ではじいているということ

  そよ風が気持ちよく感じること


  生きているということ

  いま生きているということ


  それは挑戦すること

  それは目標に心が熱くなるということ

  それは負けたときに悔しいと思うこと

  それは青い空を見上げること

  それは猫を眺めること

  それは友人の隠れた才能に気付くこと

  そして

  世界一 自分が楽しんでいること


  生きているということ

  いま生きているということ


  ふと空を見上げると、星が輝いていること

  誰かのために一生懸命何かをすること

  チョコレートの美味しさに感動すること

  時には喧嘩

  何度も間違えること

  時々嘘をつくこと

  痛みを感じること

  誰かに想いを伝えること


  生きているということ

  いま生きているということ


  いま夢があること

  いま大好きな人の隣にいること

  いまここにいるということ

  いま今を感謝をするということ


  生きているということ

  いま生きているということ


  愛する人ができること

  こころが動くこと

  いのちの大切さを知ること

  みんながいるから、いまの自分がここにいる

  自分ということ


  生きているということ

  いま生きているということ


  それはぬくもりを感じること

  無意識に鼻歌が出るということ

  日焼けするということ

  あくびをするということ

  胸いっぱいに息を吸うということ


  生きているということ

  いま生きているということ


  おはよう

  おやすみ

  いただきます

  ごちそうさま

  ありがとう


  生きているということ

  いま生きているということ


  問いをさがすということ

  答えをさがすということ

  いのちはまわる

  こころということ





当たり前のように、目の前にある毎日

実は、当たり前ではなく、

有ることが難しい

有り難ういっぱいの特別な毎日なのです。



令和二年六月一日

皆さんが生涯忘れることのない日

三ヶ月の休校を経て、

学校生活がスタートしたあの日、

三ヶ月前に

当たり前のように目の前にあった毎日が

特別な毎日だと

改めて感じたのではないでしょうか。



だからこそ、こころに深く刻み込みたい。



自分にとってかけがえのない毎日

特別な毎日を

大切に、大切に・・・。





最後に、大好きな詩を贈ります。





  祝福  淺山泰美


  君よ

  すこやかであれ


  君よ

  美しくあれ


  君よ

  笑顔であれ


  君よ 君よ

  花のようであれ

  花のように無心であれ


  風吹けば

  風に揺れる

  花のようにたおやかであれ


  君よ

  愛したまえ

  人を愛したまえ

  人生を愛したまえ


  君よ

  素直であれ


  君よ

  いつの日にも

  君は君であれ


  君よ

  いつの日にも

  君は君であれ





自分らしさって、何だろう。

自分らしさって、

自分のいいところ、

長所 強み それはもちろんだけど、

自分のできないところ、

短所 失敗、つまずき

自分の欠点も 自分らしさ

欠点というのは、

自分にとって、欠かせない点

自分にとって、なくてはならないもの

いいところも、欠けているところも

すべてをひっくるめて、ひとつにして

自分、

自分らしさ



自分らしく 生きる

とっても難しいことです。

自分らしく 生きる

とっても大切なことです。



自分を愛し

人を愛し

人生を愛し

いつの日にも 自分らしく

誰の人生でもない 自分自身の人生を

自分らしく 生きる。



いつ日にも 君は君であれ



皆さんと出逢えたこと

皆さんと

特別な毎日を過ごすことができたこと

皆さんと

感動を分かち合えたこと

すべてに感謝しています。

有り難うございました。



本日は、

ご卒業、おめでとうございます。

皆さんの前途に幸あることを祈念し、

式辞を閉じます。



さようなら。



3/16(火)卒業証書授与式

3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
素敵な卒業式でした。
たくさん写真をアップしました。
下まで行きましたら、次のページ(2ページ目)もご覧下さい。

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3/16(火)卒業証書授与式

記念撮影
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3/16(火)卒業証書授与式

記念撮影
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3/16(火)卒業証書授与式

記念撮影
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3/16(火)卒業証書授与式

3年部の先生方に贈る最後の合唱
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3/16(火)卒業証書授与式

最後の学活
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3/16(火)卒業証書授与式

最後の学活
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3/16(火)卒業証書授与式

掲示物見学
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3/16(火)卒業証書授与式

3年学年主任あいさつ
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3/16(火)卒業証書授与式

会場掲示物
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3/16(火)卒業証書授与式

卒業生退場
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3/16(火)卒業証書授与式

卒業生退場
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