最新更新日:2021/07/22
本日:count up35
昨日:106
総数:589676
令和3年度も「明るく 楽しく 前向きに 最後まで」ATMS行動で生活しましょう。

修了式

以下、話の要約です。

 昨日の卒業式、参加した人、参加しなかった人の違いはありますが、準備から片付けまで御苦労様でした。1,2年生のおかげで素晴らしい卒業式を行うことができました。皆さんも、1年後、2年後となりますが、感動ある卒業式ができるよう、これからの一日一日の積み重ねを大切にし、みんなで協力して過ごしていきましょう。
 さて、本日で平成24年度を終了し、短い春休みを終えて、皆さんがそれぞれ進級して、新しく平成25年度をスタートします。進級は、大きな成長をするチャンスです。ぜひ、平成24年度から25年度に変わるこの時期を心新たにして過ごしてください。
 プリントをこの場で分けてお話ししたいと思います。
表側には、「心が変われば 人生が変わる」と書いてあります。少し大げさな言い方なのかもしれませんが、その左側に書いてある言葉を見てください。
・心が変われば、態度が変わる。
・態度が変われば、行動が変わる。
・行動が変われば、習慣が変わる。
・習慣が変われば、人格が変わる。
・人格が変われば、運命が変わる。
・運命が変われば、人生が変わる。
これは、ヒンズー教の教えということです。幸せになるためのヒントとして、捉えればよいでしょう。少し難しいので、例を挙げてみます。

ある怠け者と言われているA君がいました。いつもだらしない生活をしていました。しかし、こんな自分を何とか変えたいという気持ちになりました。そこで、いつもぎりぎり登校、遅刻するような時もあったのですが、とにかく毎日、朝7時半までに登校しようと決めました。朝早く起きるために、今まで夜更かししていた生活が決まった時間に寝るようになり、夜の生活が改まっていきました。また、7時半までに登校し始めると、今まで知らなかったことがわかりました。いつも早く来て教室の窓を開けてくれている友人がいること、机が乱れていれば直している友人がいること、先生が早く来ている生徒に大きな挨拶をして、教室の見回りに来ることなどです。A君も何か早く来て何かをやろうと思いました。そして、黒板をきれいに拭く、チョークをしっかり並べるなど、黒板周辺の整頓を行うようにしました。それから、黒板への意識が高まりました。自分が毎朝きれいにしている黒板のことが気になり始めました。そのうちに授業中、黒板に集中することが多くなりました。そして、次第に授業に対する集中力も高まっていきました。結果、授業の内容がよく分かるようになって、授業が楽しくなってきました。そして、友人から質問されることも多くなってきました。結果、成績もぐっと上がっていきました。いつの間にか、なまけもののA君ではなく、努力家のA君と呼ばれるようになっていきました。

 これは、先ほどの言葉を皆さんに理解しやすくするために、私が作った文です。作文ですが、起こりうると思っています。ぜひ、この春休みに小さなことでもよいので、平成25年度行うことを決めてください。
 今、決めたことも明日になると忘れてしまうことがよくあります。心は、毎日ころころ変わりやすいから「こころ」というと説明する人もいます。だから、毎日心を確かめて過ごさなければいけません。
 プリントの裏面を見てください。読んでみます。
 心のそうじはだれか他の人に
 やってもらうわけにはいきません。
 自分でやらなければならないのです。

 さあ、楽しく人生を歩んでいくために、
 心に新鮮な空気を入れ、
 散らかった物を心の収納棚に片づけ、
 知らない間に積もった心のチリを払い、
 汚れを拭き取り、
 そして、心をきれいに飾って、
 誰が来ても
 優しく迎え入れることができる
 心の部屋にしましょう。     名取芳彦

春休みには、心のそうじをして、何か一つでも自分をよい方向に変えていく幸せの種を持ってきてください。進級した皆さんの姿を期待しています。
 以上で、修了式の話を終わります。
画像1 画像1
画像2 画像2

平成24年度 卒業証書授与式8

本日の卒業式の式辞で引用した言葉です。
画像1 画像1

3月4日朝礼

本日(3月4日)本年度最後の朝礼を行いました。以下要約です。

 まず、先月の放送による朝礼の続きとなります。前回の朝礼では、「幸福の種」という作文を読みました。皆さんの感想を読みましたが、皆さんの周りにもたくさんの「幸福の種」があることが分かりました。前回話しませんでしたが、もう一つ皆さんの身近にたくさんあるものがあります。それは、「不幸の種」です。幸せの反対の種ですね。例えば、「人の悪口を言う」これは「不幸の種」ですね。悪口は回り回って自分に返ってきます。このように、皆さんの周りには、たくさんの「幸せの種」がありますが、「不幸の種」も同じようにたくさんあるのです。ぜひ、皆さんが「不幸の種」を拾わずに、「幸福の種」をたくさんつかんでほしいと思っています。
 さて、本日用意した話は、そのプリントに書いてある「志学」です。今から2500年ほど前の偉人、孔子の「論語」の中に「吾十有五にして、学を志す」の「学を志す」から「志学」という言葉ができています。私が15歳ぐらいの時に、学に志したよという話です。これには続きがあって、30にして立つ、40にして惑わず、50にして天命を知る、60にして耳順う、70にして心の欲する所に順って、矩を踰えずとつながります。このような人生の各年代を思い出す中で、孔子が強く思ったこと、感じたことが述べられています。
 十有五と言いますと、皆さんぐらいの年代に、孔子は学に志したというわけです。この学は、国語とか社会とか数学とかの教科の学習だけを指すわけではなく、もっと広く、人としていかに生きるべきかという広い意味での学です。皆さんも、学に志すレベルまでとはいいませんが、毎日毎日の学習、一時間一時間の学習を大切にして過ごしてほしいと思います。
 プリントの裏を見てください。明治時代の有名な福沢諭吉が「学問のすゝめ」で、「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉を遺しています。有名な言葉ですから、皆さんも知っているのではないでしょうか。人間皆平等ということを言っているのですね。
 ところが、この後に「されど…」と続きがあることを私は最近知りました。まったくいくつになっても学ばなければいけませんね。要約のところを読みます。人は皆平等であると言われるが、世間を見渡すと人にはさまざまな差がある。この差が生まれる大きな理由は、学ぶか、学ばないかの違いにある。人間は平等だけれども、学ぶか学ばないかと違いによって差ができるということを言っているのですね。
 これから皆さん一人一人が学びを大切にして過ごしてほしいと考えています。この後の1時間目からの授業、ぜひ大切にしてください。授業があとわずかな3年生もまだまだ人生学ばなければいけないことがたくさんあります。ぜひ、皆さんがこれからの学びを大切にして過ごしてほしいと思います。以上で今年度最後の朝礼の話とします。
画像1 画像1
画像2 画像2

2月12日(火)朝礼

本日の朝礼は、インフルエンザの蔓延を防ぐために、もう一つは集中力を高めるために放送による朝礼とし、放送で読み上げた次の文を聴き取り、用意された原稿用紙に書き写す形で行いました。

「幸せの種」
 ある晩、強い風にあおられて自動販売機横に置いてあった空き缶入れケースが倒れました。そしてそこからたくさんの空き缶やペットボトルが道に転がっていきました。朝になって、たくさんの人がその前を歩いていきましたが、ちょっと見ただけで、不機嫌そうな顔をして通り過ぎていきました。
 そこに登校してきたAさんは、それに気づくとすぐに片付け始めました。すると続いて登校してきたBさんやCさんも一緒になって力を合わせて片付けました。そして片付け終わるとみんな笑顔で仲良く話をしながら登校していきました。
 「人は、何のために生まれてきますか?」という質問があったら、皆さんはどう答えるでしょうか?私は、「人は幸せになるために生まれてくる」と思っています。しかし、自分が幸せだと感じている人は少ないようです。それはなぜでしょうか。それは、自分の周囲にあるたくさんの「幸せの種」を見過ごしてしまうからではないでしょうか。
 自分の幸せを、おいしいものを食べたり、高い車を買ったり、立派な家に住むことだと考えている人にとっては、転がっている空き缶やペットボトルは、自分には関係のないただのゴミでしかなく、当然のようによけて通り過ぎていきます。
 逆に、いつも一日に一つぐらいは人のためになることをしたいと思っているAさんはすぐに片付け始め、後から来たBさんやCさんと協力して片付けることによって、いい気持ちになって登校することができました。
 幸せは、遠い先の大きな幸せだけを意味するものではなく、むしろ目の前にある小さな幸せの積み重ねによって得られるものではないでしょうか。皆さんがそのような「幸せの種」をたくさんみつけて過ごしてほしいと思います。
画像1 画像1
画像2 画像2

3学期 始業式3

以下、本日の始業式の話の要約です。

 年初めの挨拶を交わしたいと思います。新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。今日は寒稽古のような寒いスタートとなりましたが、皆さん元気に登校していました。短い3学期ですが、今日のように寒さに負けずに元気よく登校してほしいなと思っています。 16日間の冬休みでしたが、どうだったでしょうか?充実した冬休みになったでしょうか。
 2学期終業式において、「ぜひ、この冬休みに、じっくりと自分と対話してみてください。」と画面で皆さんに投げかけましたが、「自分との対話」も行うことができたでしょうか。冬休みに限らず、これからも、「自分との対話」がとても重要だと考えています。3学期も自分の対話を大切にしながら過ごしてほしいと思います。
 その理由として二つあります。一つはこの平成25年、皆さんが生きていくこれから世の中や周辺は大きく変動していきそうです。まず、自分以外の世の中や自分の周辺の変化に対して漂うような生き方をしていくと自分を見失います。そのような変化に耐えうる自分の芯のようなものを作ってほしいと思います。そして、自分との対話をしていってほしいです。時には、今の自分に対して「そんな自分でよいのか」という厳しい言葉かけをしなければいけないこともあります。また、自分の周辺には、いろいろな悪意ある誘惑もたくさんありそうです。そのような誘惑に負けないように自分に言葉をかけることも大切です。これが一点です。
 二つ目は、自分自身のことです。自分の心、気持ちの中にも大きな変化があります。1年生から3年生まで一人ずつ違いがあるかと思いますが、皆さんは、大きく波打つ変化の時代、いわゆる青春時代に突入しています。私自身が皆さんの年齢の時代を思い出すと、精神状態は大きく波打っていたと記憶しています。「今日は、なんでこんなにイライラしているんだろう。」とか「今日は、何か気分がいいな。」とか、何が原因でそのような気持ちになるのかわからないけれど、日々大きく波打っているのではないでしょうか?そのような大きな気持ちの変化に付き合っていくのが青春時代だと思います。そこで、一日に一回、気持ちを静めて「自分との対話」を行うことが重要だと思っています。この波は大人になっていくに従ってこの揺れは小さくなっていきます。これを行うことで自分を外から客観的に見つめることができます。そのような時間を持つことができれば、目指すべき目的地に向かって、途中大きな波や風に遭っても、大きくぶれることなく前に突き進んでいけると思います。つまり自分に自信をもつ、自分に軸を持つ、今年度最初に話した「優情と自芯」の「自芯」を持つということです。ぜひ、皆さんがこれから迎え撃つ大きな波や風に負けない「自芯」を持ってほしいと願っています。
もう一つ、昨年末12月22日から2月24日にかけて、東京渋谷にあるBunkamuraザ ミュージアムにおいて「白隠展」が開催されています。この原が誇る白隠禅師が全国でも注目されていますが、本日はその白隠禅師の言葉を紹介したいと思います。
「動中の工夫は静中の工夫に勝ること幾千億倍」という言葉です。これは、仏教的な意味合いが強く、本当の意味から離れてしまうものかもしれませんが、私なりに解釈し、皆さんに合う言葉で表現しますと「『ああでもない、こうでもない』と思案するよりも、自ら一歩踏み出して『行動しながら考えていく』ことで道は開け、自芯も造られていく。」となりました。迷いから放たれない時には、まず一歩踏み出して行動しながら考えていくことが道を開くよい方法だよと言っているのかなと思いました。この方法は、荒川祐二さんの行動と一致しているんですね。自分を変えたいと悶々としていた時、自分ができることとして考えた新宿朝清掃という行動をしながら、感謝の大切さ、素晴らしさに気づいたことによって、変わることができた、道が開けたということです。
 ぜひ、皆さんがよい方向へ「自ら」一歩踏み出す勇気をもって、この新年を力強くスタートしてほしいと願っています。以上で、始業式の話とします。
画像1 画像1
画像2 画像2

1月2日朝の風景

一日遅れですが、1月2日朝の学校風景です。
原中から見た富士、まぶしい太陽が射す松林、朝日を浴びる校舎です。
このような光り輝く風景が、1月7日に登校する元気な生徒を待っています。
生徒全員が一年間のよいスタートを切れることを願っています。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

初日の出

明けましておめでとうございます。
昨年に続き、本年の初日の出も、雲がかかっていました。
しかし、雲の隙間から射してくる温かい太陽の光に希望を感じました。
本年も、本校生徒及び関係者の皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
画像1 画像1

終業式 その3

以下、終業式の話です。

80日間の2学期を本日終了します。
皆さんの2学期の活躍を振り返るとともに、ここで考えてもらいたいことの二つで、画面を作りました。
 もう一つ、クリスマスにはもう数日ありますが、皆さんへのクリスマスプレゼントをこの画面でしたいという考えもあります。
 それでは、画面で2学期をまず振り返ってみましょう。
………
 そして、先日11月26日の「半ケツとゴミ拾い」、荒川祐二さんのパワーに満ちたお話でしたね。自分を変えたい、変わりたいという気持ちから新宿駅の早朝清掃を行い続けたことによって、自分を変えたい、変わりたいという願いが叶っていくわけですが、彼が、小さな声で言った言葉をここでもう一度みんなで確認したいと想います。
「人間が幸せを感じるということは、お金持ちになることでもない、いい車に乗ることでもない、今目の前にあることに対して、「ありがとう」といえることだということに気づいたんです。」
ここが、自分が変わるキーポイントでしたね。自分が変わるためには、周囲の人に感謝することに気づくのですね。皆さんに、そこをもう一度、確認してほしいと思います。次のメインの話も、そのような思いを込めて作りました。見てください。
………

画像1 画像1
画像2 画像2

11月27日(火)朝礼

以下、本日の朝礼の要約です。

昨日の嵐の男「荒川祐二」さんの講演はどうだったでしょうか。本人がすでにファイスブックに感想を載せていますので紹介します。
「今日は沼津市立原中学 全校生徒600人で講演会でした☆
 今回は以前沼津第四中学で呼んでくださった芝校長先生が、転勤先の原中学でも、とい うことで開催された講演会でした☆
 てか、雨!超雨!!むしろ嵐!!(゜ロ゜)
 ...雨の音が鳴り響く中の講演会、今日も精一杯のメッセージを届けてきました(^^)
 あ〜最高に楽しかった☆
 原中学の芝校長先生、教頭先生、生徒様、本当にありがとうございました!
 これからもガンガン行きまっせ〜(゜ロ゜)!!」
 昨日の荒川さんの話に二つ重ねてお話ししたいと思います。まず、今年度初めに話しました「自ら」というキーワード、半年以上経ちまして、まだ不十分かなという思いがあります。 そのような思いの中で荒川さんの講演は、そのキーワードを後押ししてくれる講演になったと思っています。皆さんも昨日の話や画面の中で心に残っている言葉があると思いますが、こんな言葉がありましたね。「できるかできないではない。やるかやらないかだ。」これは、やる前にできないだろうとかあきらめてしまうのではなく、まずやってみなさい、一歩踏み出してみなさい、それから考えればいいということです。やる前にあきらめてしまってはいけないよというメッセージです。ぜひ皆さんもマイナス思考や消極的な気持ちになるのではなく、自分の夢や目標に向かって一歩踏み出してみてください。強い気持ちを持って取り組んでください。
 二つ目です。荒川さんの清掃、本人も言っていましたが、これは誰でもできることです。しかし、毎日続けることはなかなかできないことです。私もやれと言われても、途中で諦めてしまう可能性が強いです。しかし、そのような弱い気持ちに負けることなくやり続けることが大切だよ。それによって人生変わってくるよ、自分が変わってくるよというメッセージを残していってくれたと思います。これにつきましては、前に「小さなことを積み重ねることの大切さを話したことがあります。今回荒川さんの口からも同じことが発せられたと思います。1cmでもいい、1mmでもいい、一歩ずつ積み重ねることですという言葉がありましたね。これと同じ意味の言葉として、イチローの言葉、二宮尊徳の言葉を以前紹介しました。もう一度言いますと、イチローの言葉「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道だと思う。」二宮尊徳の言葉、ちょっと難しい言葉ですが「積小為大」。小さなことを積み重ねることによって、大きなことをなすという意味ですね。ぜひ、この二つのメッセージ、その他の大切な言葉とともに今日の天気のように晴れやかな気持ちで、今日から力強く生活していきましょう。昨日残念だったことは、このような晴れやかな天気の中、この原中から見える立派な富士山を荒川さんに紹介できなかったことです。
 最後に、言葉を紹介します。今日の話は「忍耐」というテーマです。「忍耐とは、希望を持つための技術である」もう一度言います。「忍耐とは、希望を持つための技術である」この言葉を聞いてこんな話をしている人がいます。「辛いことがあった時、壁にぶち当たって、どうにもならないと感じた時、いつもこの言葉を思い浮かべ、きっと、その先には希望があるんだと自分に言い聞かせてきました。」もう一つ、これは明治時代の野口英世博士の言葉です。「忍耐は辛し、されどその実は甘し」忍耐は辛いことだけれども、我慢して我慢して得た結果は甘いものだよという意味です。
 皆さんが、自分の夢や目標に向かって一歩踏み出し、一歩一歩重ねて努力する姿を期待しています。以上で話を終わります。
画像1 画像1
画像2 画像2

芹澤佳那先生結婚式3

画像1 画像1
3年部からの祝辞です。朝原先生から、3年D組のお祝いメッセージを代読しました。式場が盛り上がりました。

芹澤佳那先生結婚式2

画像1 画像1
キャンドルサービスが終わりました。幸せそうですね。

芹澤佳那先生の結婚式1

画像1 画像1
先程、始まりました。幸せ一杯のお二人です。

9月18日朝礼

潮騒祭に向けて、次の作文を生徒に紹介しました。

「合唱コンクールへの思い」
来年もまたこの感動、それ以上の感動を味わいたい、そう思った。昨年の合唱コンクールで、わたしのクラスは金賞を取ることができた。最初はお世辞でもうまいとは言えないくらいのできで、そのとき伴奏者だったわたしも、本当にどうしたらいいのかわからなかった。でも、パートごとに分かれ、朝と帰りに毎日練習する日々の中で、少しずつ成長していき、本番では結果を残すことができた。
しかし、わたしは今年の合唱コンクールで、伴奏をやるのがいやだった。というより怖かったのだ。
三月の三年生の卒業を祝う会で、わたしは学年合唱の伴奏を務めた。今までと同じように毎日家で練習し、本番に備えた。しかし、当日にわたしは、前奏のほとんどを間違えるというとんでもない失敗をしてしまったのだ。歌が始まってからは立て直したものの、弾き終わった後に、恥ずかしさや罪悪感、そして涙が一気にあふれてきた。そのときわたしは完全に自信をなくし、もうこのピアノの前に座ることはできないと思った。
そして、それから四ヶ月がたった今年の七月初め、ついにこのときがやってきてしまった。中学校生活最後の合唱コンクールについての話し合いだ。クラスでピアノを弾けるのはわたししかいない。つまり、伴奏者に立候補するのはわたし以外にいないといっても過言ではないのだ。でも、司会を務めていた学級委員が「伴奏者に立候補する人は手を挙げてください。」と言っても、誰も手が挙がらないことにクラス中が驚いた。わたしが当たり前のように手を挙げると思っていたのだろう。小学校のころから全校の前で伴奏したことも少なくない。
クラスのみんなは、え?と言わんばかりの顔でわたしを見ている。こういうふうになるのはなんとなく予想できていたけれど、一気に三十三人から視線を浴びると、やはりどきっとした。自分はこんなにも期待されていたのかな、とも思ってしまった。わたしが考えていることを何も知らないクラスのみんなは、口々に何かを言っている。そんな言葉は全く耳に入らず、自然と担任の先生と目が合った。そっと廊下に呼ばれ、少し抵抗感があったものの、先生の後に続いた。
そのとき先生が言ってくださった言葉、そしてクラスのみんなや、昨年同じクラスだったみんなからの言葉で、わたしの決意が固まった。最初はみんな驚いていたようで、「なんで?」というのが多かったけれど、理由を話すとみんなが口をそろえて言ってくれたのが、
「大丈夫。絶対できる。」という言葉だった。簡単で短い言葉かもしれないけれど、わたしはそのときの力強い言葉と信頼の証でもある温かい視線に、涙がこぼれそうだった。
今は本番に備え、得意な部分はさらに極めるように、苦手な部分は完璧にするように、日々練習している。あのときの言葉がなかったら、今の自分はいないと思うし、三月の失敗も、これから先いろいろな壁にぶつかったときに、この経験を生かしていくためにも、忘れてはいけないことだと思えるようになった。そして本番では、自分を信じ、仲間を信じ、必ず金賞を取りたい。

画像1 画像1

第二学期 始業式

本日(8月29日)、第2学期の始業式が行われました。以下、校長の話の概要です。

 35日間の夏休み、皆さんどうだったでしょうか。1学期終業式で話した自分の「使命」を考える時間は取れたでしょうか?これからも、自分の使命を探していきましょう。
 さて、本日から授業日80日間の2学期が始まります。この2学期も皆さんが力を合わせて充実した日々になることを強く願っています。今日は昨年もこの2学期始業式で話したことを繰り返したいと思います。この話は、1年に1回は必ず話したいと思っています。2,3年生は2回目ですが、もう一回聴いて、この場で再確認してください。
 この絵を見てください。昨年この話をするために作ったものを、美術部の生徒の皆さんがこのようにきれいな飾り物として作成し直してくれました。背景は、夕暮れ時の海岸、そこに響く波の音、そう本校の大切な言葉「潮騒」の風景ですね。
 その背景の上に赤・青・黄の力という字がありますが、これらは1年生の力、2年生の力、3年生の力というように私は考えています。これが、あちこち違う方向を向いていますと、力がまとまらなくなり、大きな力にはなりませんね。
 そこで、その力の方向を示す人が必要になります。この絵の赤・青・黄の力の左側にある縦棒です。これは、望月生徒会長を中心にした生徒会役員がその役を担います。リーダーにはバランス感覚が必要です。リーダーが間違った方向を示し、全体をリードすると修正することができずにとんでもないことになります。このバランスを取るために綱渡りと同じように横棒が必要になります。縦棒に横棒が合わさって、このような十という形になります。このようにして、力の方向を示し、バラバラになりやすい方向性を調整して力を合わせるようになると、大きな力となって結集します。私の勝手な解釈ですが、それを示すとこのような「協力」という字になると思います。 これは、1年生、2年生、3年生の話だけでなく、学級でも同じこと、部活でも同じこと、小さな班でも同じことです。協力するには、ただ力を合わせようと思ってもダメです。方向を示すものが必要です。それは、目標であり、目標をしっかり説明できるリーダーでしょう。厳しいことを言いますが、リーダーは、言っていることとやっていることが違えば、信頼を失います。言ったことに責任をもって取り組みましょう。
 2学期も、1+1が2になるのではなく、3にも4にもなるような協力することの素晴らしさや感動をぜひみんなで味わえるよう力を合わせて過ごしましょう。まずは、9月29日(土)、30日(日)に開催される潮騒祭がその場となります。「限界突破〜咲きほこれ原中の花〜」というスローガンの元、「Never give up」をテーマに、今までで最高の潮騒祭を開催できるよう「協力」していきましょう。そのような潮騒祭を行うことができれば、もっともっと素晴らしい学校になると思います。私は、そんな皆さんの姿をとても楽しみにしています。
最後に黙想してみてください。
黙想の想は、イメージするということです。先ほどの美術部の絵、潮騒の風景をイメージしてみてください。この夏に行った浜辺の風景でもよいです。


目を閉じて、じっと耳を澄ましてみると…

一粒一粒の小さな小さな水の粒子が
とてつもなくたくさん集まって、
ぶつかり合って波となり、浜辺にたどり着き、
美しい音となって心に響いてきます。
これが潮騒の音。
その音は、心を落ち着かせ、
本来の心を呼び起こし、
美しい心を取り戻すことができます。

そのような潮騒の音をじっと聞きたいものです…。

目を開けてください。
潮騒祭で皆さんの力が合わさったダイナミックな潮騒の音、エネルギッシュな潮騒の音、そして美しい潮騒の音を期待しています。
以上で、二学期スタートの話を終わりにします。
画像1 画像1
画像2 画像2

1学期終業式

本日、1学期の終業式を行いました。中体連等の表彰、1学期の反省として、1年照屋千咲さん、2年栗田大輔さん、3年有田彪雅さんが壇上から発表しました。その後、アップル創業者で昨年亡くなったスティーブ・ジョブスのスピーチから取り出して、時間を大切に使う、命を大切に使うことを呼びかけました。その後、潮騒章の授与も行いました。
画像1 画像1
画像2 画像2

6月12日朝礼

先週行われた各学年の行事、私は3年生とともに修学旅行に行き、1年生・2年生の様子は分かりませんでしたが、充実した学年行事を行うことができたと聞いています。どの学年も大きな行事が成功して本当によかったと思っています。
さて、本日は画面を使っての話とします。1年生は初めてですね。1,2年生は画面が見えるよう3年生の方に寄ってください。
先週の学年行事から1枚、私は3Eとともに行動しましたので、これは3Eの写真です。法隆寺ですが、雨がパラパラきましたが、快適に回れました。原君の笑顔がいいなって思っています。
次は、3Eと回った大徳寺大仙院。ここで印象に残る言葉を教えてもらいました。「気は長く、心は丸く、腹は立てず、人は大きく己は小さく」です。私は逆に「気は短く、心はかたくなに、腹を立て、人は小さく己は大きく」という字も書いてみました。自分のことばかり考えるということですね。これは、よい処世訓だと思います。このように生活すると幸せになりますよって言葉だと思います。
もう一つ、尾関宗園和尚の話、この方は有名な方だと初めて知りましたが、迫力満点の話でした。難しいお話でしたが、その中で、「先生」という言葉を何回も使っていました。先生というのは、我々教員のことだけを意味するのではなく、先に生まれた人、つまりもう亡くなっている人でもいい、つまり歴史上の人物でもよいということです。とにかく、ああいう人になりたいなと目標になる人を持つことが大切だということでしょう。「先生を持ちなさい」は、「目標を持ちなさい」という解釈を私はしました。
学年行事を終えて、次なる目標を持つことが大切だと思います。今日は、不撓不屈3としてある人物の紹介をビデオで行います。この人分かりますか?今日はサッカーワールドカップ予選がありますね。サッカーの人です。それでは、しばらく見てください。……
呂比須さんは、お母さんの「決してあきらめてはダメ。そうすれば幸運は向こうからやってくるから」という言葉を信じてやり抜いたんですね。
 もう一つ、先日、「虹色ほたる」という映画のポスターを貼らしてくれませんかという依頼がありました。どういう訳かなと思っていましたら、この映画の監督、宇田鋼之介監督は、昭和55年卒業の本校卒業生です。どんな経緯でアニメ監督になられたのか、宇田監督の夢実現も機会があったら聞きたいものだと思っています。皆さん、この監督に注目してください。
 先週の大きな行事を終えて、皆さん一人一人目標は異なると思いますが、新しい目標を設定して、また、みんなで頑張ろうと思いで本日は話しました。以上で話を終わります。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

5月2日朝礼

 本日は、今年度初めての表彰から始まりました。以下表彰の内訳です。
・沼津ソフトテニス選手権大会 男子ソフトテニス部団体優勝
 個人戦 有田・土屋ペア 優勝、杉山・鈴木ペア3位、 植松・山田ペア5位
・沼津市健全育成杯中学女子ソフトボール大会優勝
・沼津市中学校野球選手権大会第3位
・沼津市中学生サッカー選手権大会第3位
・静岡県スプリング水泳競技大会 氏家彩乃 50m・100m平泳ぎ第3位 
素晴らしい成績でした。さらに一活動一工夫を重ねながら中体連に向かって力をつけていくことを願っていますというコメントを加えました。
 次に、学校教育目標について次のような話をしました。
先日、先生方に各学級にグランドデザインを掲示し、5月2日の朝礼までに生徒はそれを見ておくようにというお願いをしました。今日は、その中の一番大切な学校教育目標「思いやりの心を持ち、自分のよさを発揮できる生徒」について、短い時間ですが話します。
 この目標の歴史を調べますと、平成14年度から設けられています。ちょうど10年前ですね。当時の校長、第25代大石孝昭校長、大石先生の旦那様ですね、大石校長が赴任した年度から始まっています。平成17年に、「自分の良さ」から「自分のよさ」とひらがな表示に変更されていますが、10年間続いてきました。私はこの目標を引き継ぎ、その内容を考えている中で、昨年度市の美術展で当時の1B、今2年生の水野さやかさんの「優情」と書かれた作品を見た時、これだなと思いました。思いやりの心に相当する言葉として、「優情」、友の情と書く「友情」にかけたこの言葉を、水野さんへの断りもなく使わせてもらうことにしました。もう一つ、「自分のよさを発揮できる」部分についても考えました。自分のよさを発揮するためには、「自信」自分を信じるということがないと発揮できません。さらに、そのためには自分に芯がないといけないと考え、「自信」という字にかけて「自芯」という言葉を思いつきました。「優情」と「自芯」、この2つの言葉に学校教育目標を言い換えることができると思います。優しくて芯がある人に原中生みんなが成長していってほしいと考えています。「優芯」を頭に置いて生活していきましょう。以上で話を終わります。

画像1 画像1
画像2 画像2
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
学校行事
4/5 午前 始業式 午後 入学式13:30(午後) 第1ステージ 1年学年委選出  家庭調査表配布
沼津市立原中学校
〒410-0312
住所:静岡県沼津市原576
TEL:055-966-0138
FAX:055-966-1612

ご感想・ご意見をお寄せください
hara-j@numazu-szo.ed.jp