学校日記

着衣泳②

公開日
2008/07/16
更新日
2008/07/16

学校行事

  • 29860.JPG
  • 29861.JPG
  • 29862.JPG

https://swa.numazu-szo.ed.jp/numazu003/blog_img/1251454?tm=20240127115407

https://swa.numazu-szo.ed.jp/numazu003/blog_img/1258648?tm=20240127115407

https://swa.numazu-szo.ed.jp/numazu003/blog_img/1264688?tm=20240127115407

服を着たまま水中で動くことに慣れたら、いよいよ実際に泳いでみます。クロールや平泳ぎ、それから着衣泳に向いていると言われる「エレメンタリーバックストローク」(仰向けで平泳ぎのように泳ぐ泳法)など、いろいろな方法で泳ぎ、動きやすい泳ぎ方を見つけました。

今度は、不意に水に落ちたことを想定し、プールサイドからいろいろな向きで水に入ります。今回は2人組でペアになり、後ろから押してもらいました。これもいざというときにあわてないための大切な訓練です。

そして最後はプールの中で着ているものを脱いでみました。Tシャツ1枚でも思うように脱ぐことができず、ジーンズをはいた子には、プールに足を着いた状態でも脱ぐことがでいない子もいて、水に落ちた状態で無理に服を脱ごうとすることは、かえって危険なことを学びました。

あって欲しくはない水の事故ですが、万が一どこかで川や海に落ちることがあっても、このような経験をしておくことで少しでも落ち着いた対応ができれば、助かる可能性はぐんと高くなるはずです。
でも、何より大切なのは「危険な場所には近づかない」ということですね。