夏休みの先生って・・・?
- 公開日
- 2008/08/06
- 更新日
- 2008/08/05
学校行事
先生たちは夏休み中に「日直」の日があります。日直と言っても、子供たちのように朝の会の司会をするわけではありません。輪番制で1日に2人の先生が日直としていろいろな仕事をしています。
朝は校舎内を回って異常がないか確認し、校舎外もごみを拾いながらひと回りしてチェックします。学校園や花壇の水まきも大切な仕事です。日の当たる外を歩くのも辛いのですが、窓を閉めっきりの校舎内はサウナ状態になっており、大きな三小の校舎を1階から4階まで見て回ると、汗びっしょりになってしまいます。プール管理も日直の仕事です。水温や残留塩素濃度を測定し、日誌に記入します。
朝の仕事が終わると、日中は電話や来客の対応、プールや体育館など校内施設の貸し出し、さらには耐震工事関係の業者への対応など、いろいろな仕事をこなします。
そして最後は大切な戸締まりです。防犯上、特に注意を要する1階の戸締まりは、校舎の外からもチェックします。プールや体育館もしっかりと施錠し、ようやく1日の仕事が終わります。