39日も休めたら・・・
- 公開日
- 2008/08/07
- 更新日
- 2008/08/05
学校行事
よく「先生は夏休みがいっぱいあっていいよね。」と言われます。いえいえ、教員は子供たちと同じように休んでいられるわけではありません。最初の週は教育相談がありましたし、2週目からは市や県レベルの研修会が各地で開催されており、ひとりでいくつもの研修会に参加して教員としての資質向上に努めています。8/5(火)には、三小・香貫小・三中の3校合同研修会があり、言語科の学習についての研修を行いました。
また、授業に忙しい1学期中にできなかった積もり積もった仕事をまとめて片づけたり、2学期の授業の計画や準備をしたり、さらには校内の会議や研修があったりと、世間で思われているほど休みがあるわけではありません。
ただ、1つ感じるのは、夏休みにいくら仕事をしても、子供たちの相手をしているときと比べて1日の終わりに疲れを感じないということです。それだけ子供たちの相手をするにはパワーが必要なんですね。でも、いくら大変でもやっぱり子供たちがいた方が楽しいな、早く子供たちに会いたいなと日々思うのが教員の夏休みです。