重たい機材、極寒の浜で夜中に魚の上陸を４０日間も待ったエピソード。テレビ番組撮影のご苦労です。たった３０分の番組も撮影時間は何百時間にも。重労働であるかもしれないが、好きなことをしている仕事であるから苦にならない。仕事は最終的に志によって支えられることを教えていただきました。もっとよくしたい。人の役に立ちたい心持ちが根っこにあることが大事。人生をかけて探すべし！

質問に立った６年生、「一番撮影したい魚は？」答えは「はぜ」。目立たぬけれども追究してみたい魅力のある魚だと、阿部さん。

ありがとうございました。阿部さんの講話の真価は６年生が長じて後、気づくはずです。