今日の遠足は薄曇りで日差しが柔らかく、雨も降らないという最高の天気でした。５年生は昨年度から目的地を変え、志下峠をめざしました。
　香貫台から一気に標高をかせぐ登り坂が厳しく、「足が痛い」と弱音を吐く子や「先生、まだ頂上に着かないの？」と繰り返し聞いてくる子がいましたが、眺めのいいところに出ると「すごい！」と感動し、はるか彼方に見える三小を探していました。

　途中、何か所か勾配のきつい下り坂があり、ロープにつかまりながら下りてきました。あちこちからキャーキャー叫び声が聞こえ、しりもちをつく子が続出。それも子供たちにとってはとても楽しかったようです。

　これだけきつい山登りを無事に乗り切ったのですから、きっと秋の自然教室でのハイキングなんて余裕ですね！