学校日記

新型インフルエンザ

公開日
2009/05/19
更新日
2009/05/19

校長のひとりごと

 新型インフルエンザに関する報道は、日ごとに加熱しているように思えます。感染者の数は・・・感染の地域は、神戸から大阪へ・・・各種イベントの中止や学校の休校報道・・・等々、私にはそればかりのように思えてなりません。確かにそれも必要な情報の一つですが、弱毒性といわれている今回のインフルエンザは季節性のインフルエンザともさほど変わらないと報道されています。であるならば、そのことについて私たちの心構えや日頃から行うインフルエンザ対策等々を頻繁に報道してもらいたいと思います。
 校医の原先生も「遅かれ早かれ、こちらにも来ると思いますよ」と話されていますが、現段階で学校が子供たちに指導し家庭にもお願いできることは、外から帰ったら石けんでの手洗いとうがいをすること、人ごみにはなるべく行かないこと、早寝早起きやバランスのとれた食事などの規則正しい生活をすること、具合が悪くなったら早めに学校を休んで療養する等々、季節性インフルエンザの場合の指導と何等変わりません。ぜひ今後も、家庭のご協力をよろしくお願いします。
 なお、以前にも連絡しましたが、近隣地区での新型インフルエンザの発生に伴い学校の休校も考えられますのでご理解とご協力をお願いします。