メール配信を考える
- 公開日
- 2009/06/02
- 更新日
- 2009/06/02
校長のひとりごと
本年度も、登校前の警報発令や不審者情報等々で、町代さんを通じて各家庭に連絡を廻す場合があると思いますのでご協力をお願いします。登校前の連絡は、早朝ということもあり比較的問題はありませんが、昼間の時間帯は皆さんの仕事の関係で連絡が届かないことや、届いてもずっと遅くなってからと様々な課題を残しています。本校に限らず、このように連絡網を利用している学校は未だ多く、同様の課題を抱えています。
そこで最近、他の小・中学校ではPTAが中心となり、携帯電話やパソコンを利用したメール配信方式を取り入れている学校があります。これは、学校から緊急を要する内容を保護者の各携帯電話に一斉に配信するもので、どこにいても必要な情報を受けることができるというものです。
本校でも、本年度になってから同じ課題を抱えて来ている保護者たちの中から、メール配信への移行を要望する声が出始めPTA理事・役員まで集まって来ています。
先日、PTA会長からその要望・意見を伺ったので、あくまでもPTA主導で検討を進めるようにお願いしました。既に導入している学校からの情報を集め、多くの方達の意見を聞きながら十分な検討と話し合いを重ねることで本校にあった方向を決めるように伝えました。メール配信は、大変便利なものですがクリアしなければならない点も幾つかありますので、みんなで知恵を出し合って進めたいと思います。