観劇教室
- 公開日
- 2009/06/18
- 更新日
- 2009/06/17
三小の風景
今日は観劇教室がありました。午前に1〜3年生、午後に4〜6年生が体育館に集まり、劇団たんぽぽの「長い長い郵便屋さんの話」を鑑賞しました。
郵便局にいる元気な妖精たちと、宛名のない1通の手紙を届けるために1年と1日もの間、国じゅうを探し回った心優しく、使命感にあふれた郵便局員コルババさんとの心温まるお話に、子供たちも真剣な表情で見入っていました。
演技するときの表情や台詞の言い方、体も使って表現することなど、劇の内容以外にも子供たちにとっては色々と勉強になることの多いのがこの観劇教室です。子供たちの集中力が途切れそうなときに休憩があったり、笑いを上手にとったりと、先生たちも「さすがはプロだね。」と感心することが多々ありました。
観劇が終わった後は、劇団員の方の「皆さんからも私たちに心のこもったお手紙が届くと嬉しいです。」というあいさつに応え、どのクラスもお礼の手紙を書いていました。みんなの手紙を読んで、たんぽぽの団員の皆さんもきっと喜んでくれることでしょう。