梅雨の合間を縫うような好天のもと、子供会のドッジボール大会が開かれました。運動会が終わってからの３週間、平日の夕方や土・日を利用してどの町内も練習を積んできただけあって、実力伯仲の熱戦が繰り広げられました。

　どのチームもやはり主戦力は６年の男子ですが、女子でも強いボールをしっかりキャッチしたり、５年生でも６年生が投げる速い球を身軽にかわしたり、見応えのある試合が続きました。どんなに強い子がいても、最後にものを言うのはチームワークです。パスを回しながら相手のすきを見つけ、狙いを定めて確実に当てることのできるチームが勝ち進みました。

　決勝は塩場ＶＳ東八間の試合でした。どちらのチームもボール回しが速く、ファールも少なくて、甲乙つけがたい接戦でした。結果、一昨年の優勝チームだった塩場が、去年の雪辱を果たし、見事王座に返り咲きました。惜しくも敗れた東八間は２年連続の準優勝でした。

　優勝した塩場チームは、８月に行われる沼子連の中央大会に進出します。毎年、三小校区の代表は優勝候補に挙げられています。今年もきっと大活躍をしてくれることでしょう。