学校日記

1年生の授業①(算数)

公開日
2007/01/23
更新日
2024/02/13

1年生

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 今日は、1年生の授業を見る機会がありました。算数の「100までの数」の勉強です。1クラスを半分に分けた人数で行う少人数指導でした。今日のねらいは「たくさんのものを数えるとき、10のかたまりを作って数える良さに気づく」です。
 先生はまず、「たくさんのものを数える」場面を作っていきます。それは、自分のボードに30個のおはじきを用意させ、じゃんけんで勝った方が相手のおはじきを取るゲームです。それも、1個ずつでは効率が悪いので「グーで勝ったら3個、チョキで勝ったら2個、パーで勝ったら5個取れるよ。」と条件を付けます。
 始めの合図で子どもは必死でじゃんけんをしていきます。たくさん取れた子、ちょっぴりしか残らない子いろいろ分かれたところで、ゲームは終わりです。先生は続けます。「さあ、早く自分の取ったおはじきを数えたいよね。早く数える工夫はないかな?」ここから、子ども達の智恵を使う時間が始まりました。