８月８日（土）、大岡市民グラウンドにて、沼津市子ども会「球技大会」が行われました。真夏の空の下、各校区の代表２４チームが熱戦を繰り広げました。
　第三校区からは、６月のドッジボール大会で優勝した「塩場子ども会」がさわやかなブルーのユニホームに身を包み、元気に参加しました。
　まずは、３チームでの予選リーグです。第一、開北、２試合とも順調に勝ち、トーナメント戦への出場を決めました。
　トーナメント戦の最初の相手は第五校区。落ち着いた試合運びで勝ち抜くことができました。次は、準決勝、相手は沢田校区でした。強いボールがコートを行き交い、応援する手にも力が入りました。接戦の末、延長戦を勝ち抜き、とうとう決勝戦に進出しました。
　決勝戦の相手は千本校区代表の「千本ＦＣ」でした。多くの応援を受けながら、決勝戦が行われました。どちらのチームもボールを回したり、緩急をつけたりと作戦を立て、選手同士が声をかけ合いながらゲームを進めていました。また、なんとしてでもボールにタッチしようとする外野のプレーにも拍手が起こりました。練習を繰り返してきたのだろうなと感じさせる素晴らしいチームプレーが展開されました。
　一球一球の行方に大きな歓声が上がる中、最後まで集中力を切らさず、全員プレーで戦った「塩場子ども会」がみごと優勝しました。
　「塩場子ども会」のみなさん、おめでとうございます！　ルールを守り、友達と力を合わせて、精一杯戦う姿に、大きな拍手を贈ります。
　そして、保護者のみなさん、地域のみなさん、ＰＴＡ役員のみなさん、沼子連の役員のみなさん、子どもたちのために本当にありがとうございました。