８月１１日に起きた大きな地震も記憶に新しいところですが、今日は地震の避難訓練を実施しました。つい最近地震で怖い思いをしたばかりだったので、子供たちはいつも以上に真剣な表情で「お・か・し・も」（押さない・かけない・しゃべらない・もどらない）の約束を守って訓練に取り組んでいました。

　校長先生からは関東大震災がきっかけとなって９月１日が「防災の日」になったことや、静岡県を襲うと言われている東海地震についてのお話があり、子供たちは日ごろからの備えや訓練の大切さを再認識しました。

　今回は耐震工事のために避難経路が限定され、少ない出入り口に複数の学年が集中してしまいましたが、みんな上手に避難することができました。本校では工事の進捗状況に応じて臨機応変に避難することができるよう、学年の実態に応じて子供たちに指導しています。