学校日記

明日から師走

公開日
2009/11/30
更新日
2009/11/30

校長のひとりごと

 いよいよ明日から12月です。師走の声を聞く頃になると不思議なことに、何となく気ぜわしく思われるのは私だけでしょうか。そんななか先生方は、残る1ヶ月を子供たちが全力で取組めるように学年で話し合いを重ねながら見通しを立てて準備をしています。
 しかし4月以来、新型インフルエンザの流行で学校行事の全てが振り回されおり、その影響は今も続き今後も引きずるものと思われます。先週末には、欠席状況に改善が見られ始めて来つつあると記しましたが、残念ながら今朝は感染拡大か欠席者が急に増えたクラスが出てしまいました。
 先週の金曜日のこのページに、土・日の過ごし方如何によっては月曜日に大きな影響を及ぼす旨の内容を記しましたが、そのまま現実となってしまいました。家族にインフルエンザにかかった人がいても、少しの調子の悪さならば無理をして登校してくる子供もいます。そのクラスは、まもなく多数の欠席者が出てしまい学級閉鎖をすることにもつながりますので、調子の悪い場合は用心のためにも、早めに学校を休ませてください。

 本日は、学校保健委員会が行われました。これから思春期を迎える6年生と保護者の参加で「自分の心と体の健康バランス」について、学校医の原正守先生から講話をいただきました。大変参考になる内容で、子供たちからは早く寝ることの大切さや歯磨きの必要性などを始め身体のしくみやバランスが良く分かったので、これからは自分で気をつけて生活したいとの感想が出されました。