2学期もおいしかった給食
- 公開日
- 2009/12/21
- 更新日
- 2009/12/21
三小の風景
2学期の給食も明日で終わりです。思い起こせば、1学期で三小の給食室が廃止になり、今学期はお弁当持ちでのスタートとなりました。四小からどんな給食が運ばれてくるのか、不安な気持ちで9月の給食再開を迎えたのですが、これまでと変わらず、おいしい給食を食べることができ、ほっとしたことを覚えています。
あるクラスでは、子どもたちが書いた2学期の反省で「うれしかったこと」の欄に「四小から運んでくる給食がおいしかったこと。」と書いていた子がいたくらいですから、子どもたちにとっても給食は大きな関心事だったのです。
今日は、四小の共同調理室に勤務している谷戸栄養士さんが三小に来て、子どもたちに給食についてお話をしてくださいました。給食は栄養のバランスや安全を考えて作っていること、地元の食材や旬の食材を使い、季節の行事に合わせた献立を考えていることなど、いろいろと教えてくださいました。
三小に給食室がなくなってしまい、子どもたちがどうやって自分たちの食べる給食が作られるのか知る機会が減ってしまいました。こうやって栄養士さんが三小に来てくれることは、子どもたちにとっても大切な学習の機会です。