姿を見せ始めた体育館
- 公開日
- 2009/12/24
- 更新日
- 2009/12/24
校長のひとりごと
7月下旬から始まった体育館の耐震工事は、ここへ来てようやく外観を見せ始めてきました。夏休みに入るとすぐ、体育館の骨組みだけを残して外壁や屋根を始めその他の場所の全てを解体する作業を始めました。足場を組み、埃や騒音が外部に流れ出さないように防音シートを張りめぐらしての工事の毎日でした。その間の体育館内部はほとんど見ることはできませんでしたが、最近、シートが外され美しく姿を変えた体育館の一部が見えています。
朝のグラウンドでなわとびをしている子供たちからは「きれいな体育館が見える・・・早く入ってみたいね・・・」などの会話も聞こえてきます。確かに、以前と比べ雲泥の差と言っては語弊があるかも知れませんが、そんな気持ちにさせるほどの美しさになり子供たち同様とても嬉しく思っています。子供たちが学習で使えるようになるのは2月に入ってからだと思いますが、工事はその日に向けて急ピッチで進められています。
また、校舎内部の耐震工事はほぼ終了し、3学期からは使用可能になります。今まで使えなかった階段や廊下、教室なども使えるようになって良かったです。今年も子供や保護者、地域の皆様には多大なるご迷惑をおかけしました。ご理解ご協力に感謝致します。
外周工事は、体育館の完成頃まで行われ不自由をおかけしますがよろしくお願いします。