普通救命講習会
- 公開日
- 2010/05/11
- 更新日
- 2010/05/11
校長のひとりごと
５月22日（土）の9：30から本校の体育館で、普通救命講習会が行われます。例年この時季になると、夏休みのＰＴＡ主催によるプール開放に向けて保護者や地域の方々を対象に救命講習会を実施しています。
参加者の多くは、夏休みのプール開放時に町内プールの監視をする保護者の方々です。本校では、プールの監視をする方は、必ず救命講習会を受講しなければならないことを義務づけていることや救命講習を受講した方が複数名いなければ、町内にプールを開放しないことになっています。
それは、ご自分がプール監視をしているときに、突然の事故やけが・病気などの問題が生じた場合に救急車が到着するまで応急手当をしていなければなりません。そのための基礎知識や対応方法についての研修を行い「もしもの時」に備えます。ですからプール開放を希望する町内には、ひとりでも多くの方々の講習参加を義務づけています。町内で一人の講習経験者だけでは、町内のプール開放時に毎回参加してもらわなければならなくなり負担が大きすぎます。
学校では、「もしもの時」のためにプール監視に立つ保護者全員には講習を研修していただきたいと思っています。しかしプール開放を希望しない町内は、その限りではありませんが、突発的な地震や事故・病気などに遭遇した時には役立つものと思っていますので、多くの参加をお願いします。
