私たちの身の回りにはたくさんの工業製品があふれています。車、テレビ、携帯電話。どれも工場でつくられています。さて、その工場をつくっているのは・・・。そうです。人間ですね。
　どの機械が、どのように動いて、どんな機械をつくるかという「ルール」を与える技術。それが工場電気設備という技術者です。その技術があって初めて、機械が機械をつくっているような光景が見られるんです。しかもこの技術は２００１年、２００３年と日本がメダルを授与されています。今年は、どうなるか、楽しみですね。
　
　いつかはSF映画のように、コンピュータが考え、工場をつくるような時代がくるのかな？